セブ島留学に持っていくと便利な意外なもの5選
留学して気付く!あったら便利な物
セブ島に留学する際には日本から何を持っていくべきなのだろう?
持ち物についてはみんさん気になるところだと思います。
たいていの場合、語学学校に留学を申し込めば持ち物のリストは事前に渡されます。
基本的にはそのリストに沿って荷造りをすればよいのですが、実際に留学してみるとこれはあった方が良かったと思うものが出てきます。
そこで私の経験をもとに、持っていくと便利だと感じたものを紹介します。
アクションカメラ(水中撮影対応)
セブ島では様々なアクティビティが楽しめます。
特にきれいな海でのマリンアクティビティは、留学中に一度は体験しておきたいもの。
セブでの思い出を記録するのに役立つのが、アクションカメラです。
中でも水中撮影可能な防水のものがおススメです。
水中撮影が可能であれば、水中で魚と一緒に泳いでいる様子を撮影することも可能。
水しぶきが上がるボートに乗りながら周りの景色を撮ることもできます。
わたしは、シュノーケリングやジンベイザメウォッチングを体験したのですが、アクションカメラのおかげで海の中で熱帯魚やジンベイザメと一緒に自分が写っている写真や動画をたくさん持って帰ることができました。
もちろん、マリンアクティビティだけでなく留学生活における様々な活動の記録にも使えます。
写真は動画はスマホでも撮影できますが、カメラ以外にも様々な用途で使用する大切なスマホはマリンアクティビティ時の撮影には使いづらいもの。
セブでの思い出を残したいのであれば、水中撮影可能なアクションカメラを持っていってはどうでしょうか。
ちなみに、アクションカメラといえば有名なのはGoProシリーズ。
留学生の中にもGoProを持参して、語学学校でのイベントやマリンアクティビティ時に撮影をしている人が数名いました。
私が留学時に持参したのはRICOHのアクションカメラ「WG-M1」。
水深10mまで使える防水使用のカメラです。
当サイト内で使われている画像の一部は、私が留学中にWG-M1を使用して撮影したものです。
物干しハンガー
洗濯物を干すときに使用する洗濯ばさみがたくさん付いたハンガー。
語学学校によってはランドリーサービスが付いているところもありますが、自分で洗濯をしなくてはいけない場合には役に立ちます。
自分で洗濯が必要な学校では、数個のハンガーが部屋に用意されていたり、物干し竿スペースがあることが多いです。
しかし、ハンガーの数は決して十分ではなく、1人あたりの物干しのスペースは限られます。
そこで活用したいのが物干しハンガーです。
物干しハンガーは、下着や靴下、タオルなどを干す際に便利ですし、型崩れを気にしなければ洋服やズボンを干すことにも使えます。
上手く使えば、物干し竿のスペースを効率的に利用することもできます。
日本から持っていく場合には意外とかさばるので、折り畳み式でコンパクトに収まるタイプのものがおススメです。
100円均一などで購入できます。
イヤフォン
留学中は勉強や娯楽のためにノートパソコンやスマホで音楽を聴いたり、動画を観たりすることもあるでしょう。
そんなときのために用意しておきたいのがイヤフォンです。
音が周りに聞こえると迷惑な場合もありますし、他人には聞かれたくない場合もありますよね。
語学学校で滞在する部屋が複数人で共用する部屋の場合、自分1人のプライベート空間ではないため自由に音を流すことはできません。
1人部屋なら問題ないと思う方もいるでしょうが、1人部屋であっても隣の部屋の物音が聞こえてしまうような造りになっている場合があります。
実際に私が滞在した語学学校の部屋では、隣の部屋から動画の音声のような音が普通に聞こえてきました。
そのため、留学中に動画や音楽などを楽しもうとしているのであれば、イヤフォンは持参した方が良いでしょう。
自分の持っているスマホとパソコン両方で使えるイヤフォンなら、1つで済みますね。
バネ状のストラップ
100円均一などでも売られている、バネ状に作られていて伸縮するストラップ。
これが2つの場面で意外と便利だったと思いました。
1つは盗難予防になること。
セブ島では日本と比べてスリが多く、人の多い場所などでは警戒が必要な場合もあります。
そういった場所に行くのであれば、財布には細心の注意を払いたいものです。
特に男性の場合は、普段ポケットに財布を入れている人も多いでしょう。
そんな時に念のため付けておきたいのがバネ状のストラップ。
財布とズボンをストラップで繋いでおけば、財布ごとスラれる可能性は低くなります。
日本ではダサいと思われてしまいそうですが、セブ島では警戒するにこしたことはありません。
もう1つは、マリンアクティビティ時の落としもの予防です。
アクションカメラを落としてしまわないため、自分の水着とカメラをつなぐことに使いました。
これで万が一カメラから手を離してしまっても、カメラを無くす可能性はぐっと減ります。
ちなみに、伸縮するバネ状のストラップであることが大きなポイントです。
利用時に想定される最大の長さのものを用意しないと使いづらいです。
しかし、紐状やチェーン状のもののように長さが固定されいるストラップだと、何もしていないときに無駄な長さが出てしまいます。
その点、バネ状のストラップは伸縮するため使用時にだけ伸ばすことができ、普段はコンパクトに収まります。
複数口電源プラグ
滞在先の部屋に十分な数のコンセントが用意されていないこともあります。
特に相部屋の場合は、他の生徒との兼ね合いもあって使いたいときに使えないこともあり得ます。
そこで便利なのが複数口電源プラグ、いわゆるタコ足タップです。
これがあれば、1つのコンセントで複数の電子機器の使用・充電が可能になります。
ただし、日本とフィリピンではコンセントの電圧が異なります(日本は100V、フィリピンは220V)。
そのため、日本国内での使用を前提に作られたタコ足はフィリピンでは使えません。
※タコ足はもちろんですが、220Vに対応していない電化製品も使えません。
フィリピンのコンセントはどうなってるの?日本から電化製品を持参する際の注意点
セブ島へ持っていくなら海外の電圧にも対応したタコ足。
家電量販店やホームセンター、ネットショップなどには、「海外で使用可能」といった表記のあるタコ足が売られています。
100V~240Vに対応しているものならOKです。
ちなみに、私がセブ島へ持っていったのは家電量販店で購入したカシムラのものです。
なお、勘違いする人がたまにいるのですが、タコ足には変圧器の機能は付いていません。
タコ足を通しても変圧器を通さない限り、日本の100Vのみに対応した電化製品は使えないので注意してください。