セブ島留学に必要な持ち物は何?【必須品・便利品】

セブ島留学には何を持っていくの?

セブ島に留学をしたことがない人は、留学に何を持っていくべきなのかわからないことが多いでしょう。

多くの場合、留学の申し込みをしたら語学学校や留学エージェントから持ち物リストがもらえるので、リストにしたがって準備すれば問題ありません。
とはいっても、必要なものは申込前に把握しておきたいもの。

そこで本記事では、セブ島留学で必要となるものやあると便利なものを紹介します。
※語学学校によって持ち物は変わります。あくまでも参考程度に留めてください。

絶対に必要なもの

パスポート

帰国日まで以上の残存有効期間のパスポートを用意してください(2017年1月時点)。
万が一、帰国日が遅延した時のためにも、有効期限にある程度余裕のあるパスポートであることをおススメします。

ちなみに、パスポートは留学中は語学学校が預かって管理することが多いです。
滞在中にパスポートが必要となる場合もありますので、コピーを用意しておく方が便利です。
※両替の際などにパスポートの提示を求められることもあります。

往復航空券(eチケットの控え)

フィリピンへの入国には、往路の航空券だけでなく復路の航空券、または第三国へ出国できる航空券を持っていることが条件となっています。
もし留学期間が決まっていない場合であっても、出国用のチケットを用意する必要があります。

ちなみに近年では、航空券そのものではなく、航空券購入の際に発行される「eチケットの控え」をチェックインカウンターへ持参して搭乗手続きを行うことも多いです。

現金(滞在費)

滞在中には何かしら現金で支払わなければならないケースが発生します。

フィリピンではクレジットカードが使えないお店も少なくありません。
また、タクシーなどの公共交通機関ではクレジットカードは使えません。

数千円~数万円程度の現金は財布に入れて日本から持参して、現地に着いたらペソに両替することをおすすめします。

現金(学校への支払い)

語学学校の授業料などは事前に支払っていることが一般的です。
しかしながら、必要費用の一部は現地到着後に支払いとなっている場合もあります。

これらの費用は意外と見落としがちです。
留学中の滞在費とは別で管理しておくようにしましょう。

海外旅行保険証

何かあった時のためにも、保険には入っておきましょう
学校によっては保険への加入を義務付けていることもあります。

また、有事の際に保険会社との連絡が取れるように、保険会社の連絡先を確認できるようにはしておきましょう。

SSP申請書類

外国人がフィリピンの語学学校で英語を学ぶ場合には、「SSP(Special Study Permit)」という許可証が必要です。
SSPの申請自体は学校が代行してくれますが、そのために申請のために証明写真や申請日などの提出が求められます。
学校の指示に従って用意しましょう。

VISA更新用書類

30日を超えて滞在する場合には、VISAの更新が必要となります。
手続きは学校が代行してくれますが、証明写真や更新費などの提出が求められます。
30日以内であれば必要ありません。

I-card用書類

60日以上滞在する場合には、I-cardという外国人登録証が必要となります。
手続きは学校が代行してくれますが、証明写真や取得費などの提出が求められます。
59日以内であれば必要ありません。

必須ではないが持っていくべきもの

国際キャッシュカード・クレジットカード

数ヶ月などそれなりの期間の留学の場合は、滞在中にかなりのお金が必要になります。
しかし、常に多くの現金を持ち歩くのは好ましくはありません。

海外のATMで使えるキャッシュカードを持っていけば、必要に応じてATMからお金を引き出せます。
CirrusかPlusのマークがあるカードなら、多くのATMで使えます。

また、大型ショッピングモール内のお店などではクレジットカードが使えることもあるので、場面に応じて現金かクレジットの支払い方法を使い分けてもよいでしょう。

海外プリペイドカード

クレジットカードは失くした場合に被害が大きくなる可能性があるため、持ち歩くのは怖いという人も多いでしょう。
そういった方に便利なのが海外用のプリペイドカードです。

海外用のプリペイドカードとは、事前にチャージしておいた金額が利用上限となるクレジットカードのようなもの
ATMやクレジットカードが使えるお店でも使えます。
もし失くしたとしても、チャージした金額分までに被害を抑えることができます。

スマートフォン

電話以外にも様々な機能が備わっているスマートフォンは、留学生活で役立つことも少なくありません。
音楽を聴いたり、写真を撮ったり、インターネット環境が良ければ調べことなどにも使えます。

ただし、海外での通話やインターネットの使用は、携帯電話会社との契約や電話の設定によっては高額な料金がかかる場合もあります。
事前に契約や設定を確認して、必要であれば変更しておきましょう。

また、SIMカードフリーのスマートフォンであれば、フィリピン国内の電話会社のSIMカードを使うこともできます

電子辞書

授業中や予習・復習・自主学習で必要となるのが電子辞書。
留学中は知らない単語やフレーズが出てくることはよくあります。

スマートフォンのアプリを使うのもアリですが、スマホアプリを使う場合はオフラインでも使用できるものを用意しましょう。
インターネットが繋がりづらいことも珍しくはないため、オンラインの辞書は必要な時に使えないこともあります。

文房具・筆記用具

ノート、ペン、消しゴムなどの筆記用具は授業中に使います。
また、予習・復習でも必要ですよね。

現地でも購入できますが、日本のものの方が質は良いです。

バッグ・カバン

語学学校への通学の際には、教科書や筆記用具、電子辞書、トイレットペーパーなどを持っていくためにバッグが必要です。

衣類

フィリピンは暖かいので、基本的には夏用の服でOKです。
ただ、屋内は冷房が効きすぎていることもあるので、羽織れるくらいの長袖が1着はあった方が良いです。

選択の頻度にもよりますが、念のため1週間分の衣類は用意しておくと無難です。

なお、学校によってはサンダル通学がOKのこともあるので、学校のドレスコード次第では靴下はあまり要らないでしょう。

タオル

暖かくて屋外では汗をかくことも多いセブ島では、タオルは必需品です。
また、シャワーを浴びた後にはバスタオルが必要ですよね。
マリンアクティビティの際にも使います。

トイレットペーパー

セブ島のトイレにはトイレットペーパーが設置されていないことがほとんどです。
語学学校でも各自で用意することを求められます。

ただし、トイレットペーパーは現地でも購入できるので、日本から持参するのは最初の数日分で問題ありません。

また、セブ島では便器にトイレットペーパーを流さない(紙はゴミ箱に入れる)ため必ずしもトイレットペーパーである必要はなく、ポケットティッシュやウェットティッシュでも代用できます。

洗面用具・風呂用具

歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、石鹸など。
質などにこだわりが無ければ現地でも購入できます。

また、体を洗うスポンジやうがい用のコップも用意しておくと便利です。

常備薬

風邪薬、胃薬、頭痛薬などを常備薬として、ある程度持参した方が良いです。
日本とは少なからず環境が異なるため、留学中には体調を崩す人も少なくありません。

現地でも購入できますが、現地の薬が合わない場合もあり得ます。

あったら便利なもの

電化製品(ドライヤー・シェーバーなど)

ドライヤーやシェーバーなどの電化製品。
身支度を整えるために使う人も多いでしょう。

日本から持っていく際に注意したいのが、セブ島のコンセントに対応しているかどうか

セブのコンセントは電圧(220V)が周波数(60Hz)です。
電圧100V~240V・周波数50Hz~60Hzという表示があれば変圧器がなくても使えますが、そうでない場合は変圧器が必要です。

デジタルカメラ

カメラを持っていけば、留学中の思い出を記録しておくことができますね。
セブではマリンアクティビティも楽しめるので、防水のアクションカメラもおすすめです。

ノートパソコン・タブレット端末

インターネットを使った調べ物はもちろん、音楽や動画の視聴、ブログの更新、ゲームなど用途は様々です。
HDD容量の大きなパソコンなら、カメラで撮影したデータの置き場所としても使えます。

日本語のテキスト

現地では日本語で解説されたテキストを手に入れるのは困難です。
文法やフレーズの意味を確認するために

洗濯用品

自分で洗濯をしなくてはならないのなら、洗剤やハンガーなども必要となります。

日本食

留学中は出される食事が口に合わない場合や、日本食が恋しくなることもあります。
レトルト食品やカップ麺、ふりかけなど、自分の好みの食品を持参してもよいでしょう。

水着・サンダル

セブ島でマリンアクティビティを楽しみたいなら水着が必要です。
日本からお気に入りの水着を持参するのも良いでしょう。

また、学校によってはサンダル通学がOKのところもあります。

虫よけスプレー

セブ島では蚊などの虫がよく飛んでいます。
気になる人は虫対策をすることをおすすめします。