私の初めてのセブ島留学での持ち物を紹介するよ【日用品(身だしなみ)編】

セブ島に何を持っていく?

初めてセブ島へ留学する人は何を持っていったらよいのかわからないため不安ですよね。

事前に語学学校から持ち物の案内はされるものですが、伝えられたものだけを持っていけばよいかと言えばそうとも限りません。
人それぞれ必要になる物は違いますし、セブ島で手に入る物もわからないため念のため持っていこうと思う物もあるでしょう。

私が初めて留学した際には、案内された物以外にも、様々な荷物を持ってセブ島に行きました。

その結果、荷物の中には留学中にはほとんど使わなかったものもありました。
「最初からわかっていれば、もう少しコンパクトに荷物をまとめられたのに・・・」と留学を終えて感じています。

そこで本記事では、わたしが初めてセブ島留学した時の持ち物を紹介し、セブ島生活でどの程度必要だったのかをお伝えします。
今回は、身だしなみを整えるための日用品類について取り上げます。

私が持参した日用品(身だしなみ)類

私が約1か月の留学生活のために持参した日用品(身だしなみ)類の荷物は以下の通りです。

ちなみに、私は男性です。
留学時は30歳でした。

※必要度:5が必要。1が不要。

もの 必要度 コメント
ウェットティッシュ(6パック) 4 主には食事前のお手拭き替わり。外出時のトイレットペーパーの代用にすることも。けっこう使えます。
トイレットペーパー(2ロール) 4 経験的には1週間で1.5ロールほど使います。ただ、セブ島でも買えるので無理にたくさん持っていく必要はないです。
綿棒(30本) 3 1日1本の計算で持っていきました。
ポケットティッシュ(7つ) 4 ものを拭いたり、鼻をかんだりするときに必要です。
電動ヒゲソリ 4 男性なら必要ですよね。
シェイバークリーム 2 海へ行く際に事前の体毛の処理で使いました。ヒゲ剃りでは電動ヒゲソリを使っていたので出番は少なかったです。
カミソリ 2 海へ行く際に事前の体毛の処理で使いました。ヒゲ剃りでは電動ヒゲソリを使っていたので出番は少なかったです。
歯ブラシ 5 毎日歯を磨きます。
歯磨き粉 5 毎日歯を磨きます。
紙コップ 4 歯磨きで口を漱ぐために使っていました。
シャンプー(80ml×1) 5 1か月ならこの量で足りました。
石鹸(1つ) 5 旅行用の小さいものだったので途中で使い切りました。そのあとはセブ島で買ったものを使用しています。
はさみ 2 あまり出番はありませんが、あると便利です。
小型櫛 2 髪が短かったので、それほど使う機会はなかったです。
携帯用身だしなみセット 3 爪切り、耳かき、ピンセット、やすり、小型はさみのセットを持参。つめきりで使いました
体用スポンジ 4 普段スポンジで体を洗う人は必要です。
スパ用バッグ 3 共用のシャワーの場合には、道具一式を持ち運べる入れ物があると便利です。
小型鏡 4 身だしなみを整えるのに使います。
洗濯洗剤(10パック) 5 約3日に1回のペースで洗濯をしていました。
洗濯ばさみ 4 洗濯物を干すときに使えます。
折りたたみ式ハンガー 3 たくさんの洗濯ばさみが付いたタイプのハンガーです。パンツや靴下などを干すときに使えます。
洗濯ネット 3 あると便利です。
靴下(3足) 3 南国のセブ島ではサンダルで過ごすことが多かったので、現地ではあまり履きませんでした。
パンツ(5着) 5 必要枚数は洗濯の頻度次第ですが、5着あればとりあえず十分かな。
バスタオル(2枚) 5 シャワー後やマリンアクティビティ後に使います。
タオル(6枚) 4 汗ふきなどに使う一般的なサイズのタオル。あ
ズボン(ハーフパンツ)(2着) 5 南国セブ島ではカジュアルなハーフパンツを履いている人も多いです。私は7分丈くらいのズボンを主に履いていました。
スポーツ用ハーフパンツ(1着) 3 学校のジムで運動したかったので持っていきました。途中でジムに行く頻度が多くなり、セブ島で買い足しました。
スポーツ用シャツ(2着) 3 学校のジムで運動したかったので持っていきました。途中でジムに行く頻度が多くなり、セブ島で買い足しました。
半そでシャツ(3着) 5 南国セブ島では長袖を着ている人はあまりいません。基本的には半そでで過ごせます。
襟付き半袖シャツ(1着) 3 ドレスコードのある語学学校だったので持っていきました。
襟付き前開きシャツ(1着) 3 ドレスコードのある語学学校だったので持っていきました。
長袖パーカー 4 学校内やショッピングモール内などはクーラーが効きすぎていることもあります。羽織れるものが1着あったほうが良いです。
長袖シャツ 3 留学期間が10月末~12月だったので、日本の出発・帰国の際に着ていました。セブ島では着なかったです。
ジーンズ 3 踝まで丈のあるズボンです。日本の出発・帰国の際に履いていました。セブ島ではほとんど履いていません。

解説

語学学校やショッピングモールなど、セブ島のほとんどのトイレにはトイレットペーパーが設置されていません
そのため、常にトイレ用の紙の携帯が必要になります。
きっと、日本よりもトイレットペーパーの消費量が多く感じることでしょう。

ただ、ロール状のトイレットペーパーは荷物になります。
トイレットペーパーはセブ島でも手に入りますから、日本から大量に持っていく必要はありません。
1ロールだけ事前に用意して、あとは現地調達で問題ないでしょう。

また、セブ島のトイレは紙を便器に流さない(ごみ箱に捨てる)ため、トイレ用の紙はトイレットペーパーにこだわる必要がありません。
私の場合は、外出中のトイレには携帯サイズのウェットティッシュを使っていました。

セブ島での滞在先は、環境によっては水回りに問題を抱えている場合があります。
私の経験上では、水道やシャワーなどの水の出が悪いことがありました。

そのため、ヒゲソリなどはあまり水を使う必要がない電動ヒゲソリを使用したほうが無難です。

鏡や櫛、爪切りなどは、本人がどの程度ケアをするかにもよりますね。
ちなみに、飛行機の手荷物に刃物類は持ち込めないので、はさみや爪切りなどはトランクに入れておきましょう。

洗濯を自分で行う必要があるのであれば、洗濯洗剤などの用意が必要。
ただ、セブ島でも手に入るので大量に持っていく必要はありません。

また、意外と役に立ったのが、洗濯ばさみのついた物干しハンガー
洗濯ばさみのついたハンガーがあれば、靴下などを干すのに使えますから便利です。
荷物のスペースに余裕があれば、折りたためるコンパクトタイプのものを持っていくとよいでしょう。

衣服類については、時期を問わず夏用の服を持っていけばOKです。
私の場合は10月末出発の12月頭帰国だったので、長袖の衣類は日本とセブ間の道中に着ていたものだけでした。
セブ島生活での格好は、ほとんどが半袖のシャツと7分丈のハーフパンツでした。

サンダルでいることが多かったので、靴下はほとんど履いていません。

ただし、外は年中夏のような暑さが続くセブですが、学校内やショッピングモール内はクーラーがガンガンに効いていることがあります。
そういった場所では、羽織れるような長袖の服があったほうがよいでしょう。
私の経験上では、寒すぎるくらいの時もあり、お昼休みに自分の部屋へ長袖の服を取りに行ったことがありました。

衣類や下着の量については、洗濯を行う頻度次第です。
私は3日に一度くらいのペースで行っていたため、5日分の衣服で足りました。

基本的には日用品のほとんどがセブ島で入手できます
日本からは最低限必要な量だけ持っていけば、荷物を減らすことは可能です。

本記事は私の留学生活をもとにしているためすべての人に当てはまるものではありませんが、私と似た属性の方の参考になれば幸いです。