私の初めてのセブ島留学での持ち物を紹介するよ【勉強道具編】

セブ島に何を持っていく?

初めてセブ島へ留学する人は何を持っていったらよいのかわからないものです。

事前に語学学校から持ち物の案内がされるものですが、気にし出すと他にも必要なものがありそうで不安になります。
また、初めて行く土地では何が手に入るかも知りませんから、念のため持っていこうと思うこともあるでしょう。

私も初めて留学した際には、案内された物のほかにも、たくさんの荷物を持ってセブ島に行きました。

しかし結果的には、必要がないものもたくさんセブ島へ持っていくこととなりました。
「最初からわかっていれば、もう少しコンパクトに荷物をまとめられたのに・・・」と留学を終えて感じています。

そこで本記事では、わたしが初めてセブ島留学した時の持ち物を紹介し、セブ島生活でどの程度必要だったのかをお伝えします。
今回は、持参した勉強道具類について取り上げます。

私が持参した勉強道具類

私が約1か月の留学生活のために持参した勉強道具類の荷物は以下の通りです。

ちなみに、私は男性です。
留学時は30歳でした。

※必要度:5が必要。1が不要。

もの 必要度 コメント
筆箱 4 筆記用具の入れ物はあったほうが良いですよね。
消しゴム(3つ) 4 1か月で3つは多すぎでしたが、1つは必要です。
鉛筆(1本) 2 書くものという意味では必要ですが、鉛筆である必要はありません。
鉛筆キャップ 2 鉛筆を使うのであればあったほうが良いです。
鉛筆削り(1個) 2 鉛筆を使うならあったほうが良いです。
シャーペン(2本) 5 ノートをとるときなどに必要です。予備も含めてあったほうがよいでしょう。
シャーペンの芯(1ケース) 5 シャーペンを使うなら必須ですね。
3色ボールペン(2本) 3 授業や自習でノートのマーカーとして使えました。1本くらい用意しておくと便利です。
ボールペン(1本) 5 留学中には学校や空港などの手続きで何かに記入する場面が結構あります。
万年筆状ペン(1本) 1 念のため持っていきましたが、このタイプのペンを使う機会はありませんでした。
ノート(4冊) 5 授業中にメモを取ったり予習・復習・宿題に必須です。ある程度長期の留学ならば1つの授業(科目)について1冊用意してもいいでしょう。私の場合はノートを両面から使うことで、1冊につき2つの授業で使っていました。
バインダー(1つ) 3 アンケート記入などに用いるボード状のバインダーです。立ったままメモを取ったりする場合には便利です。
書類ケース(2つ) 3 配布されたプリント類をまとめておくことに使えました。あると便利です。
参考書(2冊) 3 日本語のテキストは手に入らないということで、念のため文法系の参考書を2冊持っていきました。しかしながら、私は留学中に1度も手に取ることはなかったです。
電子辞書 5 留学中は知らない単語をたくさん聞くことになります。また、自分が伝えたい言葉が英語で何というのかを調べることも少なくありません。
荷物用バッグ 5 語学学校では大学のように授業ごとに各教室を回ります。テキストや筆記用具など1日の授業に必要なものを入れるためのカバンは用意しておくべきです。

解説

当然ではありますが、筆記用具類は授業を受けるために必要です。
ほとんどの場合は筆記用具とノートくらいは持っていることを前提とした授業が行われます。

少なくとも、シャーペンと消しゴム、ノートが無いと話になりません。
さすがに手ぶらで授業に行くのはやる気を疑いますよね。

ペンの色に関しては黒以外にもあったほうが良いです。
たくさんの種類を用意する必要はありませんが、黒と赤くらいは持っておきましょう。

意外と消費量を予想しづらいのがノート。
内容を整理してメモを取るためにも、できればノートは1つの授業(科目)に対して1冊用意したいところです。

ただ、長期の留学ならともかく、数週間程度になると1冊使い切ることは稀です。
本人がどれくらいノートに書き込むかにもよりますが、たいていの場合はページが余るでしょう。

私の場合は、1冊のノートを両面から記入していくことで、1冊を2つの授業で使っていました。
これなら授業科目数の半分の冊数で済みますね(それでも1冊使い切りませんでした)。

電子辞書は必須のアイテムです。
授業中に出てきた知らない単語を調べるために使いますし、日本語しか知らない単語を伝えたいときなどにも使えます。

セブ島の語学学校では大学のように授業ごとに各教室を回ることになります。
勉強道具を持ち運ぶために、テキストが入るくらいサイズのカバンはあったほうがよいです。
学内でのみ使用するなら、簡易な手提げバッグで問題ありません。

ちなみに、筆記用具類やノート、カバンはセブ島でも手に入ります
こだわりがなければ、留学中に必要な分をすべて日本から持っていく必要はないでしょう。

難しいのが参考書。
私の場合は1度も使うことなく留学を終えましたが、個々のレベルやどんな勉強をしたいのかによっては必要となる参考書はあるでしょう。
セブ島では日本語で書かれた参考書を手に入れることは難しいので、必要な参考書は日本から持参すべきです。

私が感じたのは、なんとなくで持参する必要はないかなということ。
私は「必要みたいだからとりあえず持っていこう」的な感じで、文法系の参考書を持っていきました。
しかし、結果的に留学中、文法の理解でつまずくことはありませんでした。

それよりは、日本人以外の留学生とのコミュニケーションのために英会話のフレーズ集を持参すればよかった思ったくらいです。

つまり、形だけの参考書持参は無駄になることもあり得ます。
本当に自分に必要な内容の参考書であるかどうかはしっかり見極めるべきでしょう。

本記事は私の留学生活をもとにしているためすべての人に当てはまるものではありませんが、私と似た属性の方の参考になれば幸いです。