セブ島留学では先生の変更が可能な場合も【相性が悪い場合は変えてみよう】

チェンジ!

セブ島の語学学校はマンツーマンレッスンが中心。
生徒1人に先生が1人つくため、がっつり授業を受けられることが大きなメリットです。

そんなセブ島留学では、語学学校によっては先生の変更を申請できるところもあります。

「あの授業の先生を変えてほしい!」と要望を出すわけです。

筆者が留学した語学学校は先生の変更申請ができる語学学校でした。
そして私自身、先生の変更をしてもらった経験があります。

そこで今回はセブ島留学の先生の変更について取り上げます。

どんな理由で先生を変更するの?

どういった理由で生徒は先生を変更したいと思うのでしょうか。
私の経験や留学中に出会った生徒の話を聞くと、次のような理由が上がります。

指導が厳しい

先生によっては高いハードルをこなすことを求めてくる人もいます。
授業中にその生徒にとってはかなり難しいと感じる質問や課題を出したり。
また、宿題の量が多いということもあります。

授業で求められることが高すぎると、楽しく英語を学びたい人にとっては苦痛になってきます。
結果、あの先生の授業は厳しいから、他の人に変えてほしいという生徒が出てきます。

態度が気になる

先生によっては生徒にキツくあたる人もいます。
生徒は先生が言っていることを100%理解できませんから、「よくわからないけどすごく怒っている」ように感じる面もあります。

また、上から目線の態度を取る先生もいて、それが不愉快な場合もあります。
仕方のない範囲としては、ある生徒には全然気にならない先生の仕種が、別の生徒にはものすごく不快に感じる場合だってあります。

このように、先生の態度面が嫌で先生の変更を申請する人もいます。

訛りや指導力に疑問

比較的きれいな英語を使うといわれるフィリピン人ですが、それでも独特の訛りを持つ人はいます。
そのため、訛りがキツイ先生の場合は「聞き取りづらい」「訛りが移りそう」と考えて避ける生徒がいます。

また、授業の進め方に疑問を持ち、指導力を不安に感じて先生を変えたいという人も。

高い英語力を持つ生徒や意識の高い生徒の変更理由にあげられます。

評判の先生の授業を受けたい

他の留学生とコミュニケーションを取っていると、先生の良し悪しが話題になることがあります。
他人の情報を参考にすると、人気の高い先生もわかってくるのです。

自分の先生に不満は無くても、評価の高い先生の指導は受けてみたいもの。
より良い授業環境を求めて、先生の変更を申請するのです。

他の先生の授業も受けたい

先生が変わることで新鮮な気分になることもあります。
また、他の先生の授業にも興味が出てくることもあるでしょう。

今の先生に不満は無いけど、色々な先生の授業を受けたいと考えて先生の変更をする人もいます。

また、この理由は当たり障りのない変更理由として、建前で使われる場合も結構あるようです。

制度があるなら活用も

先生の変更を制度として設けている語学学校であれば、積極的に先生の変更を考えるのもアリです。

授業は人と人のコミュニケーションですから、合う合わないといった相性があります。
相手次第ではどうしてもうまくいかない場合だってあるのです。
また、相性以外が理由の場合も、人それぞれに考えがありますから仕方ない事です。

変更を申請するのは今の先生に申し訳ない気もしますが、制度としてある学校なら先生の変更は日常茶飯事
先生たちも変更される可能性があることを認識しており、割り切って考えています。

変更の理由を聞かれる場合もありますが、言いづらい理由で変更するのであれば、当たり障りのない理由を適当に上げておけばよいでしょう。
制度として先生の変更ができる学校なら、変更理由を精査することは基本的にありません。

特に、先生に対して不満がある場合は、早めに変更をした方が良いです。
我慢して受け続けるのはストレスになり、英語学習にも影響してきます。
長く授業を受けた末の不満爆発は、後味が悪くなりますしね。

また、変更ができる場合でも、申請できる日や時間帯、人数制限などのルールが設けられているもの。
他の生徒との兼ね合いで先生の変更ができないケースもあり得るので、決断と行動は早めにすべきです。