セブ島留学ではどんな休日が過ごせるの?【勉強以外も経験したい!】

せっかく行くならセブを満喫!

語学留学地としても注目されるセブ島。

留学目的とはいえ、せっかく海外まで来たのだから勉強一色では勿体ないですよね。

平日はしっかりと勉強に励み、休日は息抜きのために遊びに出かける
そんなセブ島ライフは貴重な経験です。

では、セブ島にはどんな休日の過ごし方があるのでしょうか。

マリンアクティビティ

リゾート地としても有名なセブ。
日本人の多くはキレイな海をイメージされるのではないでしょうか。

透き通ったキレイなマリンブルーの海はぜひとも体験したいところです。

セブ島周辺では、シュノーケリング、バナナボート、パラセーリングなどなど様々なマリンアクティビティが楽しめます。
マリンアクティビティの中には、周辺の小島を巡るアイランドホッピングツアーにパッケージングされているものも。

セブ島南部にはジンベイザメウォッチングスポット。
ジンベイザメが餌付けされたエリアがあり、ジンベイザメの間近で泳ぐことができます。

また、ダイビングスクールもあるため留学中にライセンスを取得する人もいます。
講習にかかる費用などは、日本で取得するのに比べるとかなり安いです。

その他、セブ島から少し足を伸ばせば、ビーチのほかに豊かな自然も楽しめるボホール島に行くこともできます。
セブ島のセブ港からボホール島までは船で約1時間30分です。

ショッピング

セブ島には大型のショッピングモールがたくさんあります。

中でも有名なのが、SMモールとアヤラモール。

SMモール、正式には「SMシティセブ(SM City Cebu)」。
SM Prime Holdingsが経営するセブ島最大級の大型ショッピングモールです。

約26万平方メールの敷地内に500店舗以上が入っており、ユニクロやスターバックスなど日本人にもおなじみの店もいくつか見られます。
後述するアヤラモールと比べると、庶民向けのモールと言われてます。

また、セブシティの中心部から少し離れたところにはもう1つSM Prime Holdingsが経営する大型ショッピングモールがあります。
それがSMシーサイドモールこと「SMシーサイドシティセブ(SM Seaside City Cebu)」。
屋外に設置されたキューブ状のオブジェクトが大きな特徴で、シーサイドの名の通り海沿いに建てられています。

2015年にオープンした大型施設で、ファッションや日用品のお店、飲食店などたくさんのお店が入っています。
さらには、アイススケートリンクまであるんです。
2016年12月の時点ではオープンしていないテナントスペースもあり、全体の稼働率は7~8割の印象です。

続いてアヤラモール。
アヤラモールは通称で、正式名称は「アヤラ・センター・セブ(Ayala Center Cebu)」といいます。
経営はAyala Corporation。

ファッション、生活用品、飲食店など600店舗以上が入っており、こちらにもH&Mやバーガーキングなど日本でもよく見かけるお店をみかけます。
また、SMモールと比べると高級志向が高い印象です。
敷地内には中庭があり、H&Mの大きなハンガーオブジェクトが特徴的です。

その他、上記のショッピングモールほど大きくはないですが、中型クラスの商業施設が存在します。
また、セブ島内ではSavemoreというスーパーマーケットが点在し、日用品や食料品の購入に便利です。

ちなみに、これらの商業施設では、入り口でボディチェックや荷物チェックをされることが一般的です。
館内のセキュリティのために行っているもので、最初のうちは戸惑うこともあると思います。

観光スポット

セブ島では、フィリピンがスペインに統治されていた時代の建造物などが観光スポットとなっています。

世界一周を行ったことで有名なマゼランがセブ島へ上陸した際に建てたと言われる「マゼラン・クロス」。
スペイン統治時代に造られた、フィリピン最古の要塞「サン・ペドロ要塞」。
フィリピン最古の教会「サント・ニーニョ教会」。
などなど。

見ておきたい歴史的建造物が残されています。

マッサージ

セブ島およびマクタン島ではリゾートエリアを中心に「スパ」がいくつも見られます。
スパと聞くと日本人はお風呂やサウナなどの設けられた温浴施設を思い浮かる人が多いと思いますが、セブ島でスパはマッサージ店を意味します。

施術の価格帯は、安いお店だと60分250ペソといった日本円にして数百円程度。
オイルマッサージやホットストーンマッサージなどのメニューが用意されていることも一般的です。
※もちろん施術内容によって料金は変わってきます

またリゾートエリア高級志向のスパもあります。
お店や施術内容にもよりますが、数千円から1万円以上といったメニューのところも多いです。
ただし、日本で同じようなサービスを受けようとする場合と比べれば、かなり割安だと言われています。

日本にあるマッサージ店と比べれば、かなり安い料金でサービスが受けられるのが、セブ島のマッサージ店。
マッサージで勉強で凝り固まった体をほぐしたり、マリンアクティビティの疲れを癒すのもいいですよね。

グルメ

食事つきの語学学校も多いですが、たまには外食もしてみたいもの。
セブ島内にはたくさんの飲食店があります。

セブ島に来ているのだから、現地の料理は味わっておきたいですね。
レストランはもちろん、マーケットでの食べ歩きも楽しいです。

日本食が食べたくなったら、日本食を提供するお店に行ってみるのもいいでしょう。
韓国資本の語学学校の周りには、韓国料理店もあったりします。

都市部では、マクドナルド、ケンタッキー、バーガーキングなど日本でもおなじみのファーストフード店もみられます。
メニューが日本とは少なからず異なるので、違いを体験するのも面白いです。

ちなみにフィリピンではジョリビー(Jollibee)というファーストフード店が有名で、マクドナルド以上の人気を誇っています。