セブ島留学前後に寄り道!延泊してフィリピンを満喫してみよう

結構いる!直行直帰しない留学生

せっかくセブ島へ足を運んだのだから、留学だけではもったいない!

日本とフィリピンは近距離のため航空券代は比較的安いです。
とはいえ、往復で数万円はします。

何度も足を運ぶわけにもいきませんから、一度の機会をできるだけ有効に使いたいですよね。

セブ島の語学学校に留学する生徒は、入学日前日の日曜日に到着して、卒業日翌日の土曜日に離れることになります。
留学のみを目的に足を運んだ人は、日曜日にフィリピン入りして土曜日に帰国するでしょう。

でも、必ずしも語学学校のスケジュールだけに合わせなければいけないわけではありません。
入学・卒業の前後にフィリピン国内に滞在しても良いのです。

語学学校で勉強している期間は、少なからず行動に制限があります
門限や外泊禁止、立ち入り禁止の場所など学校のルールが決められていることが一般的です。
また、勉強第一ですから、学業に支障が出るような羽目は外せません。

そういった事情もあるため、語学学校以外のフィリピン滞在をスケジュールしている留学生が少なからずいるのです。

滞在を延ばしてどんなことをするの?

セブ島の豪華ホテルに泊まってみる

セブ島やマクタン島にはリゾートホテルがいくつもあります。
安心して宿泊できる豪華でキレイなホテルも多いです。

そういったホテルは宿泊費が高そうな気がしますが、イメージするほど高くはありません。
部屋のグレードや付帯サービス、時期などにもよりますが、日本人の感覚では割安で泊まれる印象も受けるでしょう。

語学学校の寮だけでなく、リゾートホテルに泊まる経験もセブ島で得るのです。

フィリピンの知り合いに会いに行く

フィリピン国内に知り合いがいる人は、セブ島まで足を運ぶのだから会いに行こうと考える人もいます。
相手の住む場所が語学学校から離れている場合や、長い時間コミュニケーションを取りたい場合は、滞在日数を追加して会いに行くわけです。

海外の人に対して友好的な留学生も多いため、日本人はもちろんですが日本人以外との交友関係を持つ人も結構います。

学校から距離のあるスポットへ行く

フィリピン国内には様々な観光スポットがあります。

セブ島内やその周辺であれば日帰りで行くことができますが、離れた島になると宿泊が必要な場合もあるでしょう。
特に外泊禁止のルールがある語学学校滞在中では、遠い観光スポットへは行きづらいもの。

語学学校滞在中には行くことが難しい観光スポットへ足を運ぶため、追加日程のスケジュールを組むのです。

カジノを体験する

セブ島にはカジノ施設があります。
有名なのはウォーターフロントホテルのカジノですね。

合法のカジノを日本人が海外で体験することは、もちろん違法ではありません。
ただし、多くの語学学校は留学中に生徒がカジノへ行くことを禁止しています。

学校の禁止行為を行うとペナルティを課されることもあるので、語学学校にいる間は行ってはいけません。

となると、カジノへ行くなら入学前か卒業後になりますよね。
カジノのあるホテルへ宿泊して、ホテルサービスと一緒にカジノを楽しむ人もいるのです。

週末に遊んでから帰る

1週間留学で多いのが、週末の土日を満喫するために延長滞在することです。

1週間のみの留学生は入学週の土曜日に帰国するため、セブ島で観光したりアクティビティに興じる時間がなかなか取れません。
そのため、卒業後の土曜日はホテルで宿泊することにして、セブで最初で最後の週末を満喫する人もいるのです。

土曜日はセブ島で宿泊するのであれば、学校で知り合った他の留学生たちと一緒に遊びに行くこともできますね。

滞在期限には注意しよう

語学留学に追加してフィリピン国内に滞在する場合に注意したいのが滞在期限です。

滞在が30日を超える場合はビザの更新をして滞在期限を延ばす必要がありますし、59日を超える場合にはARC-I Cardという外国人登録証の取得が必要になります。

留学期間であれば語学学校がこれらの手続きを代行してくるのが一般的です。
しかし、語学学校滞在以外のスケジュールが加わったことでビザの更新やARC-I Cardの申請が必要となる場合は、自分で手続きを行わなくてはなりません。

フィリピンでの追加滞在を考えている人は、自身のスケジュールをしっかり管理しましょう。

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