セブ島留学はどんな日本人がしているの?みんなの熱意や目的は?

海外留学のイメージは?

みなさんは「海外留学」と聞くとどんなイメージを持ちますか?

決して安くないお金を払って海外まで勉強しに行くのだから、「ものすごく意識の高い人がするもの」というイメージを持つ人もいると思います。
もしかしたら、「一部のお金持ちがするもの」というイメージの人もいるかもしれません。

このような先入観があると、いざ自分がセブ島留学をしたいと思っても本当に自分が行くべきところなのか不安になりますよね。

どんな人がセブ島に留学しているのだろう?
自分が行って場違いにならないだろうか?

・・・でも、心配はいりません。
あなたが考えている以上に、いろんな人がセブ島留学しています!

答えになっていないかもしれませんが、そういうところなんです。

様々な人がセブ島留学しています

筆者の留学経験からいえば、セブ島に語学留学には様々な日本人が来ていました。

私が留学した語学学校は生徒数の定員が比較的多く、子どもから大人まで幅広く受け入れていたところでした。
また、各生徒の留学期間は人それぞれのため入れ替わりが激しく、長く滞在すればその分多くの人と出会えます。

私の場合は1か月という短い留学生活でしたが、それでも様々な人と出会いました。
以下は、私がセブ島で知り合った日本人の留学生の一部です。

・休暇を取った会社員
・転職の合間に留学をしている人
・セブで起業を目指す人
・バイトで貯めたお金で留学する大学生
・会社の研修でやってきた会社員
・パソコンを使って仕事をしながら留学する自営業者
・仕事を部下に任せてきた会社経営者
・小学校高学年くらいの子どもとその親
・還暦を迎えられてから英語の勉強を始めた人
・各国を転々と旅している人

バックグラウンドは1人1人全然違いました

年齢についても、10代・20代・30代・40代・50台・60歳以上まで、各年齢層の人に出会っています。
ちなみに、私の留学時期は11月ということもあって学生はそれほど多くはありませんでしたが、夏休みの時期などは学生の留学者が増える傾向にあります。

英語学習への熱意も人それぞれ

英語の勉強に対する熱意も人それぞれです。

授業時間外も勉強室で夜遅くまで勉強している人もいます。
自由参加の授業にも積極的に参加する生徒もいます。

その一方で、夜は他の生徒と楽しく過ごす人もいます。
旅行ついでに英語を学んでいる感覚の人もいます。
英語の勉強だけでなく様々な経験をしたいと考え、ボランティアやアクティビティのために授業を休む生徒もいます。

語学学校の性質によっても異なりますが、ルールが緩い学校には本当にいろんな意識の人が来ています。
※留学中の学習や生活を厳しく管理するスパルタ式の語学学校もあります。

留学によって得たい英語スキルも人によって違います。
だから、そもそも自分と他の生徒を比較することに意味はありません。

しかも、セブ島留学はマンツーマンレッスンがメインなので、授業中に他の生徒と関わる機会はそれほど多くないのです。
だから、自分の士気がどうであっても他の生徒の勉強の迷惑にはなりづらい。

極端に言ってしまえば、自分が納得できればどんな目的意識で訪れても問題ありません。

人によってセブ島留学をする理由もそのスタンスも千差万別。
セブ留学をしたいと思った理由について不安に思う必要はないのです。

思い立ったら即行動!

英語力の向上という大前提があるとはいえ、様々な人がセブ島留学へ足を運んでいることはわかっていただけたと思います。

セブ島留学では、英語スキルの向上とともに日本ではできない経験もできます。

1日がっつりと英語のレッスンを受けて、週末の休日にはセブ島を満喫する。
その中で感じることも多くあり、筆者は自身のセブ島留学の経験はとても大きなものだと思っています。

セブ島留学ではほとんどの授業が先生とのマンツーマン。
人との英語力の差を実感する機会はそれほど多くはなく、自分のペースで学習に取り組めます。

ハッキリ言えば、他人のことを気にする必要はありません。
自分が行ってみたいと思ったら、思い切って足を運んでみてはどうでしょうか。