セブ島留学でもSNS大活躍!日本人や海外の留学生とコミュニケーションを取ろう
SNSは留学生活でも超便利
LINE、facebook、Twitterなどなど。
スマートフォンを使っている人の多くは、何かしらのSNSアプリをダウンロードして使っているのではないでしょうか。
友達など近い関係の人とのやり取りなら、日本ではLINEが多いでしょう。
総務省の発表したデータによると、20代の7割以上がLINEを使っており、全体としてもSNSの中でも日本での利用率が高いアプリとなっています。
※「総務省|平成28年版 情報通信白書 第2節 ソーシャルメディアの普及」より
そんなLINEをはじめとするSNSは留学生活の中でも使えます。
主な用途は連絡。
SNSアプリを使った連絡はインターネットに繋がる環境であれば利用可能。
無料のWi-Fiが使えるエリアで接続すれば、通信料金をかけずにやり取りを行えます。
他の留学生との交流に
SNSが留学生活でまず役に立つ場面は、現地で知り合った留学生とのコミュニケーションです。
通常、セブ島の語学学校は1週間単位のスケジュールとなっています。
そのため、毎週月曜日に入学式が行われ、同時に入学する他の留学生(バッチメイト)と顔を合わせることになります。
入学時のオリエンテーションを通して、バッチメイトと仲良くなる人も少なくありません。
また、グループレッスンで一緒になった留学生と仲良くなることもあるでしょう。
仲良くなると「休日に一緒に遊びに行こう」といった話になり、待ち合わせなどのための連絡にSNSが使われることもあります。
個々が撮影した写真をSNSでシェアすることもよく行われます。
せっかく海外へ足を運ぶのですから、より充実した時間を過ごし、思い出を残していくためにもSNSは便利なツールになり得るのです。
日本の家族や友達との連絡に
家族や友達、会社の同僚など、日本にいる相手と連絡を取る場合もあるでしょう。
国際電話を使う手もありますが、海外から日本への電話は通信料が高くなります。
そのため、あまり電話はしたくないという人も少なくないでしょう。
そもそも、最近では日本でもSNSで連絡を取り合うことが多いですよね。
SNSを使ったコミュニケーションであれば、日本にいるときと同じようにやり取りが行えます。
※ただし、無料のWi-Fi頼りの場合はインターネットに繋がるエリアに制限が出てきます。
また、Skypeなどのアプリであれば、自分や相手とテレビ電話のような形でやり取りを行うことも可能。
リアルタイムにセブ島の様子を日本にいる相手に見せることもできます。
※インターネット環境によっては動画やテレビ電話がしづらい場合もあり得ます。
長期の留学生活になる場合などは、定期的に日本にいる家族や友だちに元気な姿を見せてあげたいですよね。
複数のSNSを用意しよう
語学学校によっては、日本人以外の生徒が在籍している場合もあります。
積極的にコミュニケーションを図ることで、日本人以外との交流も可能です。
日本人以外とのコネクションを持つ時にもSNSは使えます。
自分の「友だちリスト」に日本以外の名前が並ぶと、グローバルな人間になった気がします(笑)。
ただ、SNSは国によって使われているものが異なります。
日本では2017年3月現在ではLINEがよく使われていますが、LINEは他の国ではそこまで利用率が高いわけではありません。
日本人同士であればLINEで大抵はアカウント交換ができますが、外国人相手だとそうとは限らないのです。
そのため、日本人以外の留学生とも積極的に交流を図りたいのであれば、LINE以外のSNSアカウントも持っておくことをおススメします。
日本での認知度が高くて、海外でも利用者が多いものだとFacebook。
FacebookのMessengerアプリを使って、海外の人とやり取りをする日本人は少なくありません。
また、Skypeも利用者が多いアプリの1つ。
オンライン英会話サービスではSkypeを利用して行われるものも多く、海外の人にもなじみがあります。
ちなみに、韓国ではKakaoTalk、中国ではWeChatというメッセージアプリが主流です。
また、欧米やインドなどではWhatsAppの利用者が多いです。
このように、日本では多数派のLINEが世界的にも多数派というわけではありません。
語学学校でどの国の人との出会いがあるかにもよりますが、とりあえずFacebookのMessengerくらいは持っておくことをおススメします。
また、韓国資本の語学学校であれば、ピンポイントで韓国人の利用者が多いKakaoTalkを用意しておくのもいいでしょう。
留学後も幅広く交流してみよう
人それぞれではありますが、日本に帰国後に現地で出会った人と再会できる機会は決して多くはありません。
むしろ、セブ島限定の付き合いになることのほうが多いでしょう。
ある意味、セブ島留学は日常から離れた生活。
セブ島での仲間は留学中だけの関係だと割り切っている留学生も見かけるくらいです。
そういったこともあり、帰国後も積極的にかかわろうとする人と全くかかわらない人は、人によってハッキリと分かれる傾向にあります。
でも、せっかくの出会いが留学期間だけで終わるのは勿体ないですよね。
留学後も英語の勉強仲間として交流が続くのは良いことですし、Facebookに投稿して近況を知ってもらうだけでも大きく違います。
留学後もSNSを活用して、より充実した生活を送っていきたいですね。