はじめてのセブ島留学!資料請求で情報収集は大切だけど…

興味を持ったら行動しよう!

セブ島留学に興味を持った人が、インターネット検索の次に行うこと。
それは資料請求ではないでしょうか?

ネット上にある情報を一通り眺めた結果、より詳しいこと・具体的なことが知りたくなったら、語学学校や留学エージェントにアプローチをかけますよね。

筆者もセブ島留学を本格的に検討し始めた段階で、より詳細な情報を得るために資料請求を行いました。
それまでは単にネット上の情報を自分で拾っていただけでしたが、資料請求などの行動を起こすと、徐々に留学が具体的なものになりつつあるように感じます

なぜなら、そこには「人」が介在するから。
資料を郵送するために語学学校やエージェントの担当者が動きます。

つまり資料請求をすることで、自分のセブ島留学のために誰かが動いてくれており、人を巻き込んでいるわけです。
人を巻き込み始めると少しずつ引き返せないという思いに駆られ、具体的な行動を起こしやすくなります。

資料請求は、情報面だけでなく心理的にもセブ島留学を現実のものにするために大切なステップなのです。

資料請求の注意点!一遍にアプローチはちょっと待って!

資料請求はすべきだと思いますが、筆者の経験上、一度にたくさんの方面へのアプローチは避けた方が良いです。

私は留学前に、複数の一括資料請求サイトに資料請求、複数の留学エージェントサイトに問い合わせを行いました。

すると、まもなく携帯電話にバンバン電話がかかってくるようになったのです。
※資料請求の際には「電話番号」欄の入力が必要となるケースも多い

電話に出ると、エージェントや各語学学校の担当者から希望する留学の詳細を尋ねられます。
これらはより希望に沿った提案を行うためにされる面もありますから、具体的なイメージがあればより良い案内をしてもらえることに繋がります。

でも、「とにかく情報を集めている段階」の場合、詳しいことを聞かれても困るんですよね。
私の場合は、これから考えるための情報が欲しいのだから、とりあえず資料を送ってほしいというのが本音。
また、電話は時間の融通が利かないので不便に感じましたし、知らない人からの電話も苦手でした。

私は最初の3社くらいまでは電話に出ていたのですが、繰り返される同じようなやり取りが面倒になり電話に出なくなりました。
たくさんのところにアプローチをかけていると、自分がどこの会社に資料請求しているのかも把握しきれません。
こちらからアプローチをかけていてなんですが、正直、どこの誰だかわからない相手の電話に対応している感じがしてしまったのです。

もちろん、すべての語学学校やエージェントが電話でアプローチをするわけではありません。
単純に資料だけを送ってくれるところもありましたし、やり取りは基本メールですませているところもありました

その一方で、資料請求や問い合わせをすると電話でコンタクトを取りながら、提案を進める会社もあるのです。

電話のやりとりにウンザリして、セブ島留学自体への意欲まで削がれてしまったらもったいないですよね。

また、一度に大量の情報得ても、情報を整理しきれないこともあります。
たくさんの学校やプランの情報を集めたけど、どれがどれだかわからなくなることは珍しいことではありません。
また、情報収集で疲れてしまう場合もあります。

つまり、むやみやたらに情報を集めようとすると、かえって留学の決行にまで辿りつけないことが起こり得るのです。

このような理由から、一括資料請求サイトなら1サイト、留学エージェントは2、3社程度、語学学校でも5社くらいに留めておいた方が良いでしょう。
それ以上にコンタクトをとってみたいのなら、一通り対応が落ち着いてから別のところへアプローチをかけるほうが良いと思います。

情報収集は必要ですが、留学目的で情報を集めているのなら留学まで辿りつくことが重要です。
上手に各方面へ問い合わせを行って、留学の意思決定に必要な情報を集めましょう。