セブ島留学前に読むべき書籍【フィリピン、語学学校、英語学習等の情報を得よう!】
セブ島留学関連の書籍
最近では、フィリピンやセブ島の情報サイトや語学学校や留学エージェントのWebサイトなども多くなってきています。
でも、インターネット上の情報だけでは不安という人も多いでしょう。
そこでセブ島留学の情報源として活用したいのが一般書籍。
書店に並んでいる紙の本ですね。
書店に並んでいる本は出版社を通して作られているため、Web上の情報と比べて信用できるという方もいらっしゃると思います。
本記事ではフィリピン・セブ島留学に関する書籍を紹介していきます。
2017年発行
Studey in the PHILIPPINES Vol.2
2017年9月に発売された「Studey in the PHILIPPINES Vol.2」。
Vol.1は2016年に発売されており、ほぼ1年ぶりに2冊目が刊行されました。
視覚的にフィリピン留学の様子がチェックできる全編カラーページの1冊。
セブ島を中心にフィリピン各地域の語学学校14校の紹介ページが掲載されています。
語学留学だけでなくフィリピンの大学留学についても触れられているので、現役学生はチェックしておきたいですね。
2016年発行
格安&短期間で英語力アップ! セブ島英語留学完全ガイド
セブ・フィリピン留学のポータルサイト「セブイチ」を運営する太田裕二さんの著書です。
2016年11月発行。
セブ島内の語学学校13校の紹介が各校4ページずつあるのですが、すべての学校について留学経験者のコメントが掲載されています。
カラーページが多いため、雰囲気をつかみやすい1冊です。
40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい。
セブ島の語学学校QQ Englishの代表である藤岡頼光さんの著書です(2011年11月発行)。
QQ Englishはオンライン英会話も行っています。
自身の経験をふまえた藤岡さんの英語学習論について書かれています。
英語学習についての内容がメインではありますが、藤岡さんのセブ島留学経験についても触れられており、QQ Englishができるきっかけが垣間見えます。
Studey in the PHILIPPINES Vol.1
2016年8月に発売されたのが「Studey in the PHILIPPINES」の創刊号(Vol.1)。
ムック雑誌サイズの本で、基本的にすべてカラーページとなっています。
セブ島にある人気の語学学校17校の紹介が、各校1~2ページにわたって掲載されており、写真がすべてカラーのため雰囲気をつかみやすいです。
その他、セブ島以外のフィリピン各地の語学学校6校の紹介も載っています。
全体で90ページほどの雑誌のため、セブ島留学に興味を持った方が最初の取っ掛かりとして読んでみると良いでしょう。
ビジネスパーソンのためのセブ英語留学
フリーランサーとして活動する安藤美冬さんが、自身のセブ島留学体験もふまえて出されている書籍です。
2016年7月発行。
セブ島内の語学学校17校が各校4ページずつ紹介されているほか、休日に楽しめるショップやレストラン・アクティビティスポットが50か所掲載されています。
その他、セブ島留学のキーパーソンへのインタビューや留学経験者の座談会といった内容にもページが割かれており、セブ島留学についての具体的なイメージをつかみやすい1冊です。
ちなみに、安藤美冬さんが留学されたのはQQ Englishとのことです。
2015年発行
英語はアジアで学ぶ時代がきた! フィリピン留学[決定版]
留学ドットコム創業者である中川友康さんの著書です。
2015年6月発行。
日本人に人気のフィリピン国内の語学学校20校が各校見開き2ページで掲載されているほか、フィリピン留学に関する基本情報や準備などについても詳しく載っています。
5名の留学経験者による体験記も。
フィリピン・セブ留学で英語を最短で学ぶ方法
実業家支援コンサルタントや留学カウンセラーとして活動する毛利豪さんの著書です。
2015年5月発行。
フィリピン・セブ留学の基本情報、語学学校の選び方といった留学の周辺情報のほか、4つの語学学校の経営者との対談も掲載されています。
また、他の書籍と少し違った視点の情報も入っていて、「セブに来たらこれだけはやろう」という項目の中に不動産投資に関する内容も。
グローバル・イングリッシュならフィリピンで―セブ・シティから世界をつかめ!
山口大学の教授である福屋利信さんの著書です。
2015年4月発行。
グローバル人材を育成する新学部の設置に関った大学教授によって、フィリピン英語研修が解説されています。
フィリピン英語研修の優位性を中心に、フィリピン英語研修に関わる周辺情報、またフィリピンの文化的な内容にもページが割かれています。
フィリピン留学そのものについての知識を得たい人におすすめです。
2013年
21世紀の英会話
クリエイターとして活動する高城剛さんによる英会話学習の書籍です。
高城さんといえば、女優の沢尻エリカさんの元旦那さんですね。
2013年8月発行。
日本人の英語力に対する危惧から始まり、英語の学習環境としてオンライン英会話やフィリピン留学が取り上げられています。
高城さん自身もフィリピンでの留学経験があるそうです。
英語はアジアで学べばうまくいく
2013年7月に発行された「英語はアジアで学べばうまくいく」。
セブ島のあるフィリピンだけでなく、アジア圏での英語留学について書かれた1冊です。
日本人が安心して英語留学できる国としてフィリピン、インド、マレーシア、シンガポールの4か国をピックアップ。
各国の留学の特徴や、留学生活について触れられています。
中でもフィリピン留学の情報が厚めです。
2011年
フィリピン「超」格安英語留学
留学口コミサイト「School With」代表である太田英基さんの著書。
太田さんはフィリピン留学経験後、約2年の世界一周旅行をされた方です。
2011年7月発行。
おそらく、日本で発行されているフィリピン留学書籍の先駆けではないでしょうか。
太田さんの留学経験を基に、留学の基本情報や語学学校選びのポイント、現地情報などが解説されています。
また、留学経験者によるアンケートの回答も掲載。
5年以上前の書籍のため現在とは状況が異なっている内容もあるのですが、2015年に第4版が発行されるなど根強い人気を誇る書籍です。
ネットショップを活用しよう
近年、注目を集めるようになってきたフィリピン・セブ島留学ですが、関連する書籍はそれほど多くはありません。
留学というジャンルの本は一部の人しか興味のない分野という事もあって、書店で1~2冊見つかればよい方。
1冊も見当たらないということも少なくありません。
しかし、数が少ないからこそ、しっかりと情報を仕入れて留学に臨みたいものです。
ネットショップなら見つかることも珍しくないため、購入にはAmazonや楽天を利用されるのもおススメです。