セブ島留学でマストの質問!?日本のことを英語で伝えることができますか?
日本や地元のことを英語で説明できますか?
セブ島留学では、授業中に先生から様々な質問がされる場合があります。
代表的なものの1つが、日本や自分の地元に関する質問です。
日本で有名な~は何?
あなたの地元は何が有名なの?
よくあるのは、自己紹介後に質問されるパターン。
フィリピン人の先生は日本について知らないことも多いので、出身地のことについて詳しく尋ねられるわけです。
これらの質問は意外と手強いですよ。
しっかりと答えるためには日本や地元の知識が無いといけませんし、さらには英語で説明しなくてはならないからです。
地元の名産品はどうやって説明したらいいんだ!って思います。
これらの質問は雑談の延長線上にあることがほとんどのため、答えられなくても特に問題にはなりません。
でも、せっかく英語のスキルを上げるために留学しているわけですから、できるだけちゃんとした回答をしたいところです。
ある程度は知識を入れておこう
筆者の経験上では、出身の都道府県に関する質問までは比較的されやすい印象です。
なぜなら、「日本のどこ出身なのか」までは尋ねられることがよくあるから。
そうなってくると、聞かれる内容は出身の都道府県に関することになってきますよね。
なので、出身の都道府県の特徴や名産物などについて、何かしらの説明を英語でできるようにしておくことをおススメします。
1つか2つ押さえておけば、質問への回答はなんとかなることが多いです。
「知らない・わからない」といったリアクションばかりでは会話が続きません。
でも、何かしらの新しい情報を相手に与えれば、そこから話が広がっていきます。
質問されそうなことに対する回答を予め持ち合わせておくことは、コミュニケーションを取るうえでも役立つのです。
逃げのフレーズも用意しておこう
時には知識不足や英語の語彙不足から、質問に対してまともな回答ができないこともあるでしょう。
でも、そんなときに黙ってしまうのは考えもの。
答えられない場合は、その旨を英語で先生に伝えたいところです。
そこで質問に答えられないときに使える逃げのフレーズを紹介しておきます。
I don’t know.(知りません。)
聞かれた質問に対して、知識不足のため答えられないときに使います。
地元の有名な物などを聞かれたときに「nothing」と言う留学生がいますが、本当に何もないのならともかく、自分が知らないだけの場合はこちらを使う方がいいでしょう。
I don’t know the details.(詳しくは知りません。)
名前くらいしか知らないことについて、詳しく尋ねられた時に使えるフレーズです。
I have no idea.(わかりません/知りません)
質問に対する回答について何も見当がついていない状況で使うフレーズです。
知っている情報というよりは、自分の考えを聞かれたときに使います。
日本のことを外国人に教えよう
セブ島留学では、フィリピン人の先生に現地のことを聞く機会が少なくないハズです。
おすすめの飲食店を教えてもらったり、生活上のアドバイスを受けることもあるでしょう。
他国の留学生と会話すれば、その人の国のことを聞くこともあります。
それなのに、自分は日本のことを聞かれても相手に何も説明してあげられなかったらどうでしょう。
自分は他の国のことを教えてもらっているのに、日本のことを聞かれてもまともに答えられないのは相手に悪いですよね。
また、日本のことを英語で伝えることそのものが、あなたの英語スキルを向上させることにもつながります。
セブ島留学では外国の情報を入れるだけではなく、日本の情報も英語を使ってどんどん発信していきましょう。