電子辞書はセブ島留学の必需品【使う場面や注意事項を教えます】
目次
セブ島留学では電子辞書が大活躍
セブ島留学で必須アイテムの1つといえるのが電子辞書です。
まぁ、英語の勉強をしに行くわけですから、当然といえば当然ですよね。
授業中や予習・復習でわからない単語が出てきたら、辞書で調べます。
セブ島留学ではかなりの頻度で辞書を使うことになります。
だって、授業もテキストはもちろん、先生の話す言葉さえも全部英語なんですから。
電子辞書のタイプ別利用シーン
電子辞書の中でも、私たち日本人がよく使ってきた機能は英和辞典でしょう。
受験時や大学の授業などで知らない単語が出てきた時に、日本語の意味を調べることは比較的頻繁に行ったと思います。
その一方で、和英辞典や英英辞典はそれほど使う機会がなかったのではないでしょうか。
でも、セブ島留学では和英辞典や英英辞典を使う機会もかなり多いくなるでしょう。
筆者は日本ではほとんど英英辞典を使ったことがありませんでしたが、セブ島留学では毎日のように使っていました。
そこで、筆者の経験を基に英和辞典・和英辞典・英英辞典のセブ島留学における使いどころを紹介します。
英和辞典の使い時
英単語の日本語の意味を調べるときに使う英和辞典。
知らない単語が出てきた時に、意味を把握するために使います。
教科書に登場する初見の単語はもちろんですが、先生が発する言葉の中にも聞き覚えのない単語が含まれていることも。
レベルやカリキュラムにもよりますが、見たこと・聞いたことのない単語が頻繁に登場することも珍しくありません。
私の場合は、その日の授業で取り上げられる英単語がすべて初めましてということが何回もありました。
和英辞典の使い時
日本語から英単語を調べるときに使う和英辞典。
こちらは、自分発信で何かを伝えたいときによく使いました。
例えば、先生とのフリートークの中で、「この言葉、英語でなんて言うんだ?」というケースがあります。
そういった際に先生にちょっと待ってもらって、和英辞典で自分の言いたい英単語を調べて、わかったらその単語を使って会話を続けるのです。
ちなみに、自分の言いたいことを調べた際に覚えた英単語の方が強く印象に残ります。
英英辞典の使い時
英単語の意味を英文で解説するのが英英辞典。
これは、授業で取り上げられた英単語の意味を、先生に伝えるときよく使っていました。
授業内容にもよりますが、「この単語はどういう意味か?」を聞かれることがよくあるのです。
コレが意外と曲者。
私たちは基本的に日本語で英単語の意味を認識しているため、単語そのものは知っていても英語ではうまく説明できません。
そこで役立つのが英英辞典。
表示される英語の解説を参考にして、単語の意味を先生に伝えるのです。
留学中に気付いたのですが、英英辞典を使うと英語で英語を理解することに役立ちます。
英語で英語の意味を調べることによって、日本語を使わずに意味を把握できるからです。
私にとってなじみの薄かった英英辞典ですが、セブ島留学によって一気に存在が大きくなりました。
どんな電子辞書を持っていけばいいの?
セブ島留学に持参する電子辞書は、少なくとも英和辞典・和英辞典・英英辞典が備わっているものが良いでしょう。
また、フレーズやイディオムも調べられるなど、多機能であるにこしたことはありません。
あと、単語の発音を音声で確認できるものの方がベターです。
イヤホンも持っていった方が良いですね。
学ぶ内容にもよりますが、多くの場合、辞書は最新のものである必要はありません。
私は大学入学時に購入した10年以上前の電子辞書を持っていきましたが、スペック的には十分でした。
スマホアプリならオフラインで使えるものを!
最近は、スマートフォンに辞書アプリを入れている人も多いと思います。
辞書アプリの入ったスマホを携帯していれば、電子辞書を持ち運ぶ必要はありませんね。
スマホの辞書アプリでもモノによっては十分に電子辞書の役割が務まります。
ただし、オンラインでしか使えない辞書アプリはおススメしません。
なぜなら、教室や勉強室で必ずネットに繋がるとは限らないからです。
インターネット通信を行う辞書アプリは、ネットに繋がらないことには使えません。
私の留学した語学学校はWi-Fiがありましたが、繋がりやすさは場所によってマチマチ。
Wi-Fiが繋がらない教室もあり、オンラインで調べることができなかったのです。
だから、電子辞書をスマホのアプリを使いたいなら、オフラインで使用できるものを用意しましょう。
ちなみに、無料でダウンロードできるスマホアプリ「Google翻訳」は、言語データをスマホにダウンロードしておくことでオフラインでも変換可能になります。
私は留学中、Google翻訳を電子辞書のサブとして結構使っていました。