フィリピンの通貨はペソ!セブ島留学で使う通貨です
フィリピンの通貨「ペソ」
フィリピン国内ではペソ(フィリピンペソ)という通貨が使用されています。
たま、補助通貨としてセンタボがあります。
2017年1月時点の日本円とペソの為替レートは、1ペソ≒2.3円、1円≒0.4400ペソです。
仮に10000円をペソに両替すれば、約4400ペソを受け取ることになります。
また、街中でのショッピングなどペソで支払いを行う場合は、値段表示の数字の2倍+αくらいをイメージすると日本円に換算できます。
どんな種類があるの?
2017年1月現在、フィリピン国内で使われる硬貨は7種類、紙幣は6種類あります。
硬貨
硬貨はセンタボが4種類、ペソが3種類あります。
センタボは1、5、10、25。
ペソは1、5、10。
1ペソ、5ペソ、10ペソの硬貨を使った支払いの機会は結構多いです。
お店で少額の商品を購入したり、タクシー・ジプニーの支払いでよく使います。
特にジプニーやタクシーでは高額紙幣での支払いお釣りの関係から断られる場合もあるので、硬貨を持って乗車したほうが無難です。
また、スーパーなどでは端数となるセンタボが切り上げ・切り下げで支払いを求められることもあります。
紙幣
紙幣は6種類。
全てペソで20、50、100、200、500、1000があります。
20ペソ、50ペソ、100ペソ紙幣あたりは比較的よく使います。
スーパーなどで売られる日用品は数十ペソから数百ペソであることがほとんどです。
外食も数百ペソあれば十分に足りるでしょう。
また、タクシーを使う場合でも、数百ペソあれば結構な距離を移動できます。
500、1000ペソは比較的高額の支払いをする時には便利ですが、少額の支払いに使おうとすると嫌がられます。
現地での生活用に日本円を両替する場合には、少額紙幣を含めてもらうようにすることをおススメします。
旧紙幣は使えないので注意
フィリピンでは2010年から新しいデザインの紙幣が発行されています。
本記事では2010年以降に発行された新紙幣についての話を取り上げています。
新しい紙幣の誕生すると旧紙幣からの移行が行われるわけですが、2017年時点ですでに旧紙幣は使えなくなっています。
※旧紙幣の使用は2015年まで、2016年は銀行での取り扱い(新紙幣への交換等)のみ、2017年からは完全使用停止となりました。
2017年には旧紙幣は一般に流通していないため、これからセブ島留学へ行く人は旧紙幣を受け取ることはないハズ。
万が一、見慣れない紙幣を渡された場合は注意しましょう。
また、過去にフィリピンを訪れていて旧紙幣を持って帰ってきた日本人の方もいると思います。
これからフィリピンへ再訪する場合には、その旧紙幣は既に使えないものになっているので注意しましょう。
※2017年には旧紙幣を新紙幣に交換することもできなくなっています。