私の初めてのセブ島留学での持ち物を紹介するよ【電子機器編】

セブ島に何を持っていく?

初めてセブ島へ留学する人は何を持っていったらよいのかわからないものです。

語学学校から持ち物の案内がある場合は多いですが、「本当にこれだけあればいいのか?」と不安にもなるでしょう。
実際、私も初めて留学した際は、案内された以上のたくさんの荷物を持ってセブ島を訪れました。

初めて行く土地では何が手に入るかもわかりませんから、なるべく日本で揃えておこうという意識も働いたのです。

でも、あまり心配し過ぎると荷物が多くなって大変ですよね。

結果的に、私は持っていく必要がないものもたくさんセブ島へ持参していました。
「最初からわかっていれば、もう少しコンパクトに荷物をまとめられたのに・・・」と留学を終えて感じています。

そこで本記事では、わたしが初めてセブ島留学した時の持ち物を紹介し、セブ島生活でどの程度必要だったのかをお伝えします。
今回は、持参した電子機器についてです。

私が持参した電子機器類

私が約1か月の留学生活のために持参した電子機器類の荷物は以下の通りです。

ちなみに、私は男性です。
留学時は30歳でした。

※必要度:5が必要。1が不要。

もの 必要度 コメント
ノートパソコン 3 ネットサーフィンや動画の視聴、撮影したセブの映像や写真の管理などに使いました。あるといろいろと便利です。
ノートパソコン電源 3 ノートパソコンを使用するために必須です。
マウス 3 ノートパソコン使用時に使いました。
イヤホンマイク 3 ノートパソコンのSkypeを使って連絡した時に使いました。また、パソコンで動画視聴する際にも使いました。
アクションカメラ(RICOH「WG-M1」) 3 セブ島での生活の記録に使っていました。水中でも使えるカメラだったのでマリンアクティビティでも活躍しました。
カメラバッテリー 3 アクションカメラを使うために必須です。
カメラグリップ 3 カメラに取っ手を付けて撮影していました。
カメラ充電器(+USBコネクタ) 3 アクションカメラを使うために必須です。
マイクロSD(16GB) 3 アクションカメラを使うために必須です。
マイクロSDアダプタ 3 カメラで撮影したデータをノートパソコンに取り込むために使いました。
ストラップ(ばね状のもの) 3 水中でカメラを落とさないために使用しました。
アクションカメラ一式入れ物 3 カメラに必要なものはまとまっていると便利です。
電動ヒゲソリ 5 滞在した寮では水道の出が悪かったこともあり、カミソリよりも電動ヒゲソリで髭の手入れをしていました。男性なら必須でしょう。
ヒゲソリ充電器 5 毎日のようにヒゲをそっていたので、充電は必須でした。
海外用分配プラグ 2 滞在先の部屋にコンセントが少ないことを心配して持っていきました。部屋(一人部屋)には十分な数のコンセントがあったので、結果的には不要でした。
電子辞書 5 授業中はもちろん予習・復習などの自主学習でも頻繁に使用します。持っていくなら単語の音声が聞けるものが良いです。
電子辞書用イヤホン 3 電子辞書で単語の発音を調べるときに使います。周りへの迷惑を考えてると使ったほうが良いです。
予備乾電池(単4×4) 2 電子辞書の予備電池です。辞書には出発前に新品の電池をセットしたこともあって、予備を使用することはありませんでした。ちなみに単3や単4の乾電池ならセブ島でも手に入りやすいです。
非常用ライト 2 セブ島では停電が多いと聞いていたので、ライトを持っていきました。停電に遭うことはなく、結果的には使うことはありませんでした。非常時の備えなので、もしもの時のためですね。
スマホ(メイン) 5 メインの携帯電話です(iPhone)。電話をかける機会はありませんでしたが、インターネットやSNSや辞書アプリをよく使いました。また、授業中にスマホのカメラを使った板書のメモをすることもありました。
スマホ(メイン)用コード 5 スマートフォンをよく使っていたので必須です。
スマホ(サブ) 3 SIMフリーのスマートフォン(FREETEL/priori3)をサブで持っていきました。現地でフィリピンの携帯キャリアのSIMカードを購入して使いました。外出時のインターネット使用に役立ちました。
スマホ(サブ)用コード 3 スマートフォンをよく使っていたので必須です。
スマホ用モバイルバッテリー 2 スマホの電池切れを考えて持っていきましたが、結果的には一度も使っていません。
スマホ用イヤホン 3 スマホで動画や音楽の視聴をするときに使います。
スマホ用防水ケース 3 マリンアクティビティのために持参しましたが、結果的に海へスマホを持っていくことはありませんでした(失くすのが心配になった)。ただ、スマホを防水ケースに入れて写真を撮っている人もいました。

解説

必要度の値を1まで設定しておいてなんですが、1は使いませんでした。
必要度2とした非常用ライトやモバイルバッテリーなどは一度も使う機会がありませんでしたが、そもそもが「もしも」が起こったときのための物は不要とまでは言いづらいところです。

また、海外用分配プラグも出番がなかったのですが、これは私が一人部屋に滞在していたことも関係しています。
セブ島留学では複数人の相部屋プランもありますから、相部屋なら分配プラグがあったほうが電源使用の自由度が増すでしょう。
セブ島の電圧には注意してくださいね。

必要度5に設定したのは、電動ヒゲソリ、電子辞書、スマートフォン。

中でも注目したいのが「電動ヒゲソリ」です。
ヒゲソリは具体的に持ち物として学校から案内されたものではありませんでした。
洗面用具に括られる感じですよね。

また、私は日本ではカミソリでひげを剃っているのですが、たくさんの使い捨てカミソリを持っていくよりは電動ヒゲソリも持っていくほうが荷物にならないと考えました。
カミソリだとシェービングフォームも必要ですしね。

そして、滞在先の寮の水道事情が悪かったこともあって、電動ヒゲソリの持参は結果的に大正解でした。
カミソリとシェービングフォームで剃るつもりだったら危なかったです(笑)。
まぁ、普段から電動ヒゲソリを使っている方は、普通に電動ヒゲソリを持っていくかもしれませんね。

電子辞書は必須といっても過言ではありません。
授業中には知らない単語はいっぱい出てくるため、使う頻度は多くあります。

また、ネット環境の悪い教室だとスマホを使ってインターネットで単語の意味を調べることができないので、インターネットを使わない辞書があると便利です。

スマートフォンはほとんどの留学生が持っており結構頻繁に使っています
SNSは他の留学生との交流に使えますし、調べ物などにも便利です。

ただ、多くの学生は学校敷地内だけでスマホを使用していた印象です。
日本のキャリアと契約したスマホの海外での使用は高額請求につながる場合もあるため、データローミングをオフにしている人は多いです。
また、モバイルWi-Fiを持っていたり、現地のキャリアと契約している人はどちらかと言えば少数派。

誰かと一緒に外出する際も、お互いの連絡がつかないために別行動を取りづらいことも珍しくありません。
また、連絡手段にならない上に、スリの被害に遭う可能性もあるため、外出時にスマホを持って行かない人もいるくらいです。

まぁ、万が一の事態さえ起らなければ、スマホを使うのは学内だけであってもやっていけるのがセブ島留学だったりします。

必要度3、4あたりに設定したものは、あったら便利という感じです。
私にとってはノートパソコンやアクションカメラなどはけっこう重要なアイテムでしたが、留学生活に必須かと言えばそうでもありません。
どんなセブ島生活をするのかによって判断が必要でしょう。

なお、私は髪が短かったこともあってドライヤーは持っていきませんでしたが、持っていく人は多いでしょう。
ドライヤーを日本から持っていく場合は日本との電圧の違いに注意してください。

「私の留学生活において」という部分が強くありますし留学先の学校や寮の環境によっても変わりますから、すべての人に当てはまるものではありませんが、私と似た属性の方の参考になれば幸いです。