セブ島留学はこんな人におすすめ!特徴から向いている人を教えます
セブ島留学に向いている人とは?
格安・マンツーマン・日本から近いといったメリットがあげられるセブ島留学。
その特徴を考えると、英語を学びたい人の中でも、セブ島留学向きの人というものが見えてきます。
そこで今回は、セブ島留学をおススメしたい人を取り上げます。
英語初級者の人
セブ島留学は英語初級者向けだと言われています。
アメリカやイギリス、オーストラリアといったネイティブの英語圏での留学では、授業はグループレッスンがメイン。
そのため、英語を使って先生と関わる一人あたりの時間は限られてしまいます。
また、他の生徒と一緒に教わるため、自分一人に合わせた授業は難しいです。
さらには、先生の話す英語のスピードが速く、スラングなどが混ざることもあります。
つまり、英語初級者にはネイティブ圏で学ぶことはハードルが高いのです。
一方、セブ島留学の授業はマンツーマンレッスンがメイン。
生徒一人に対し先生が一人ついて授業が行われるため、授業時間をフルに自分のために充てることができます。
もちろん、先生もできる限り生徒のレベルに合わせて授業をしてくれます。
また、英語ネイティブ圏ではないため、話すスピードが比較的ゆっくりであり、多くの人に伝わりやすい表現を使います。
このような理由から、セブ島留学は初級者向けだと言われているのです。
また、セブ島留学は語学留学の最初のステップとして位置づけられている傾向にあります。
まずはフィリピンで英語の基礎を固め、そのあとでアメリカやイギリス、オーストラリアといったネイティブの英語圏へ留学するのです。
留学に大きな費用がかけられない人
セブ島留学の大きな注目ポイントが「格安」でできるということ。
その理由は、欧米やオーストラリアなどと比べると留学費用が低く抑えられるからです。
為替や語学学校の料金、期間、滞在エリアの生活費、遊興費などによって変わってきますが、欧米圏で留学した場合の2/3や1/2ほどの費用になることも珍しくありません。
欧米での留学はホームステイやコンドミアムでの生活が一般的で、生活面でも様々な費用がかかります。
その一方、セブ島の語学学校の料金は寮費や食費などが込みとなっています。
フィリピンは物価が安いため現地での滞在費・生活費も抑えられ、生活面の出費はそれほど大きくならないのです。
さらには、フィリピンは日本からそれほど離れている国ではないため、欧米圏と比べれば航空券も安く手に入ります。
ちなみに、フィリピンは新興国のため、語学学校は低賃金でフィリピン人の先生を雇うことができます。
大量に先生を雇うことができるためマンツーマンを基本とした授業カリキュラムが可能であり、コストパフォーマンス的にも優れているのです。
もちろん欧米やオーストラリアには、ネイティブ圏ならではの良さがありますが、費用面で考えた場合にはフィリピン・セブ島に軍配が上がります。
ネイティブに教わることにこだわらず、コスト面を重視する人にもセブ島留学は注目されているのです。
長期の休暇がとりづらい人
セブ島は日本から直行便で4~5時間ほど。
日本との時差は1時間。
欧米圏に比べると、移動時間も時差の影響も少ないです。
そのため、時間にあまり余裕のない人でも留学しやすい面があり、1週間程度の超短期留学でセブ島を訪れる人も珍しくありません。
欧米の場合、飛行機移動は直行便でも10時間前後は必要。
空港での滞在時間や空港からの移動なども考慮すればかなりの時間がかかりますから、それだけでグッタリですよね。
アメリカやイギリスは日本との時差が大きいため、時間感覚も狂います。
でも、セブ島ならば数時間のフライトで到着でき、時差ボケの心配もありません。
移動の疲れや時差の影響が少ないため、1週間程度の休みを活用して留学したい社会人など、短い期間で英語を学びたい人向けといえるのです。
英語から離れないようにするために、1週間程度のセブ島留学を定期的に行っている人もいるんですよ。