【セブから帰国!】日本への入国の流れってどうなっているの?

日本入国の流れ

セブ島留学を終えて、日本に帰ってきました。

住み慣れた日本に足を踏み入れると、ホッとする気分になります。
海外から帰ってきた際に行うのが、日本への入国手続きです。

本記事では日本帰国時の入国の流れについてお伝えします。

機内

到着前に「携帯品・別送品申告書」が配布されます。
税関で必要になるので、事前に記入しておきましょう。

検疫

飛行機を降りて、最初に行われるのが検疫です。

体調に異常がある場合などは申し出ましょう。
また、感染症などの汚染地域からの入国者の場合には、事前に機内で質問票が配布されます。

入国審査

次に入国審査が行われます。

日本人用のブースへ行き、パスポートを提示します。
ほとんどの場合、それだけで終わりです。

パスポートに入国スタンプが押されます。

荷物受け取り

入国審査を終えたら、預けた荷物を受け取りましょう。
ターンテーブルのベルトコンベヤーから荷物が流れてくるので、自分の荷物が出てきたらピックアップします。

荷物が出てこない場合や荷物が破損している場合は、クレームタグ(荷物引換証)を用意してスタッフに問い合わせましょう。

税関

荷物を受け取ったら税関です。

「携帯品・別送品申告書」をスタッフへ渡して、チェックを受けます。
また、100万円相当額以上の現金を持って帰国する場合には、「支払い手段等の携帯輸出・輸入申告書」の提出が必要です。

免税範囲を超えている場合には課税額が算出されるので、支払窓口で税金を支払うことになります。

日本入国はいちばん簡単

日本の入出国、フィリピンの入出国の流れの中では、日本人にとっては日本への入国手続きが最も簡単でしょう。

手順が少ないこともありますし、何かあっても日本語で対応してもらえるので気が楽です。
フィリピンへの入国時と比べても、不安になることなく進むことができます。

税関でのチェックをスムーズに通過するために、現地で購入して持ち帰ってきたものはしっかりと把握しておきましょう。