セブ島ではフリーペーパー(日本人向け)で現地情報を得よう!

現地の情報どうやって得る?

セブ島留学の休日は外出して、セブ島を満喫したいものです。

でも、初めてのセブ島の場合、どこに何があるのかよくわかりませんよね。
また、見ず知らずの土地でむやみに歩き回るのも不安です。

もちろん、現地の情報を得る手段はあります。
今はインターネット上のWebサイトに情報が溢れていますし、日本にはフィリピンやセブ島のガイドブックが売られています。
事前に調査しておくことは可能でしょう。

でも、セブ島ではどこでもインターネットにアクセスできる状態にあるとは限りません。
また、日本からガイドブックを持ち込むとなると、その分荷物が増えてしまいますよね。

そこで活用したいのが、フリーペーパー(フリーマガジン)です。

日本人が滞在する多くの語学学校には、日本人向けのフリーペーパーが配布されています。
また、ショッピングモールや飲食店、ホテルなど日本人が訪れそうな場所で手に入ることもあります。

セブ島で手に入るフリーペーパーは、日本のフリーペーパーと同じく無料
まぁ、「フリー」なんだからそうですよね。

セブ島内で配布されているとはいっても、日本人向けのものなので使われている言葉はもちろん日本語。
日本のフリーペーパーと同じ感覚で読むことができます。

フリーペーパーにはセブ島の休日を楽しむための情報が満載。
留学生の欠かせない情報源となっています。

セブで手に入るフリーペーパー

ここではセブ島で配られているフリーペーパーを3誌紹介します。

Cebu Pot

セブ島の総合情報サイト「Cebu Pot」(株式会社インフォポット)の発行するフリーペーパーが「Cebu Pot」です。

表紙・裏表紙には固めの紙が使われ、背表紙側はホッチキスではなくノリで留められており、フリーペーパーとは思えないしっかりした装丁をしています。
大きさはB5サイズ。
ページ数は100ページ近くあるので情報量も多いです。

レジャー、レストラン、ビューティー・マッサージ、暮らす、スクール、ビジネスといったカテゴリごとのお店やサービスの紹介のほか、特集・コラムのようなページもあって内容は充実しています。

お店によっては特典クーポンが付いているので、有効に活用したいですね。
※本項は2016年Nov-Dec号をもとにしています。

セブナビ咲楽


留学エージェントサイト「セブナビドットコム」を運営する株式会社アドキットインフォケーション発行のフリーペーパーが「セブナビ咲楽」です。

A4サイズで、背表紙をホッチキスでとじられたタイプの装丁。
約100ページの情報量があるので、ボリュームは満載です。

アクティビティ、グルメ、ヘルス&ビューティー、ホテル、スクール、不動産などのカテゴリに分けて情報が掲載されています。
コラムや特集ページも載っているほか、セブのシネマ(映画)情報もありました。

クーポンが多めなので、外出時に持参するとお得に食事やサービスが受けられるかもしれませんね。
※本項は2016年Nov.-Dec.号を基にしています。

CEBU Trip

セブ島に留学中の日本人に向けたフリーペーパーとして作られたのが「CEBU Trip」
「チンパちゃん」編集長兼任のイメージキャラクターがいるのが特徴的です。

手のひらに収まるくらいの文庫本サイズで、背表紙をホッチキスでとじた装丁をしています。
ページ数は約50ページ。

アクティビティ、グルメ、リゾートなどの情報が小さな紙面に凝縮されています。

携帯しやすいサイズなので外出時にそれほど荷物にはなりません
クーポンの掲載もあるので有効に利用したいですね。
※本項は2016年Oct-Dec号をもとにしています。

留学時にはフリーペーパーをチェック

2017年2月現在、多くのフリーペーパーは2か月に1度発行されています。

また、どのフリーペーパーにもセブシティの地図が載っているので、外出の際には現在地の確認などにも使えます。
クーポンを有効に利用して、お得に休日を過ごすのもいいですよね。

日本で販売されているガイドブックには掲載されていない情報も見つかるので、セブ島留学の際にはチェックしてみてください。

フィリピン・セブ島ガイドブック