ピコ太郎のPPAPはフィリピンでも大人気(2016年)!世界的ブームはセブ島の人も知っていた
2016年、PPAPブーム!
2016年後半に、日本で大きなブームとなった「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」。
ピコ太郎さんがYoutubeで公開していたミュージック動画(ネタ動画)で、今や「I have a pen. I have an apple.~」でおなじみですね。
PPAPは、2016年9月のジャスティン・ビーバーによるツイートをきっかけに大ブレイク。
世界的な有名人の影響もあって、日本国内どころか世界中で広く知られるようになりました。
その人気は、フィリピンのセブ島も例外ではありませんでした。
2016年11月、セブ島でも大人気!
筆者は2016年11月にセブ島留学を経験しました。
まさにPPAPブーム真っ只中の時期です。
10月末までは日本にいた筆者も、PPAPがブームになっていることはもちろん知っていました。
ただ、PPAPの世界的ブームは話には聞いていても、自分が日本にいたからか日本で流行っているという印象。
世界的ブームという実感は強くありませんでした。
しかし、セブ島へ足を運んでみて、PPAPの世界的ブームを実感することになります。
語学学校のフィリピン人の先生や、中国や台湾といった日本人以外の留学生もPPAPを知っていたのです。
PPAPのジェスチャーまで覚えていました。
SNSを取り上げた授業では、先生がピコ太郎さんの新曲Youtube動画を紹介するといったことも。
海外の人が実際にPPAPを歌ったりマネをしている様子を見て、本当に世界的ブームなんだという感じがしました。
凄いです、PPAP。
世界的ブームは押さえておくといいかも!
PPAPがセブ島でも知られていたということは、PPAP以外の世界的な話題についてもセブ島の人たちの耳に入っている可能性が高いです。
例えば、世界の大国アメリカの大統領選挙。
2016年11月8日に投票および開票が行われ、ドナルド・トランプ氏の当選が確実となりましたよね。
フィリピンの人もアメリカ大統領選挙には高い関心を持っていたようで、アメリカの大統領がトランプ氏に決まったことを授業で話題にする先生もいました。
つまり、世界中の人が関心を持っている話題は、セブ島でも会話のネタになるということ。
ただ、会話は英語で行われますから、英語勉強中の人にとっては事前情報なしに話についていくことは困難です。
先生や日本時に外の留学生とのコミュニケーションのためにも、世界的に話題になっていることは押さえておきたいところです。