セブ島留学では先生の変更ができる場合も【でも、少しの工夫で大きく変わる!】
先生の変更ができる!けど…
セブ島の語学学校はマンツーマンレッスンがメインです。
生徒1人に対して先生1人つけてもらえるなんて贅沢ですよね。
でも、自分と先生しかいないマンツーマンは、お互いの相性が悪いと苦痛な授業になってしまいます。
人間同士ですから、合う合わないはありますよね。
そのため、語学学校によっては生徒が希望すれば先生を変更できる制度を用意しているところもあります。
先生の変更を申請すれば、キリの良いタイミングで担当の先生を変更してくれるのです。
先生の変更が可能な語学学校では、先生の変更を申し出る留学生も少なくありません。
変更理由は必ずしも相性であるとは限りませんが、生徒たちは少しでも自分にとって良い環境で英語を学ぼうとしているのです。
でも、水を差すようなことをお伝えすると、時には先生の変更が思う通りに行かないこともあります。
新しい先生が自分に合うかどうかはわかりません。
また、他の生徒との兼ね合いや変更人数の制限から、必ずしも変更申請が通らないこともあり得ます。
そんなケースも考えて、私の留学中の体験談を1つ紹介します。
体験談:怒りっぽい先生
私は初めての留学中に、ある先生の授業態度についていかがなものかと感じたことがあります。
その先生は、質問に対して適切な文章で回答ができないと、怒ったような感じで同じ質問を繰り返しました。
自分の回答が適切ではなかったことは感じとれても、どこがどう間違っているのかよくわかりません。
正しい回答ができずにいると、先生は露骨にイラついて、ホワイトボードをペン先で叩いたりしていました。
私はこの先生の態度がとても不愉快でした。
しかし、先生の変更をすることには抵抗があったので、変更申請することなく授業を受け続けていました。
とはいえ、我慢するのは苦痛です。
そこで、事前に質問されそうなことを予習しておくことを考えました。
質問される内容のパターンは決まっていたので、困りそうな点を押さえて授業に臨んだのです。
すると、その日の授業から、先生が怒った態度を取る頻度は大きく減りました。
予習によって、私が回答に手間取ることが少なくなったからです。
また、怒ったような態度さえとられなければ、至って問題ない授業であることにも気づきます。
授業がうまく進んだこともあって、結局、最後までその先生の授業を受け続けました。
しかも、その授業がきっかけで予習をする習慣までついたという結果になりました。
このように何かしら変えてみることで、先生に対する不満が解決することもあり得るのです。
工夫することも大切
合わないと感じた先生がいたら、スパッと変更を決めてしまうのは間違っていません。
我慢して不満をためるよりかは、早めに手を打ってしまう方が留学生活を有意義に過ごすことができます。
ただ、必ずしも自分の思った通りには物事が進むわけではありません。
もし上手くいかないときには、色々と考えて工夫してみてください。
状況が好転するかもしれませんよ。