セブ島留学の2週間目は要注意!?体調管理はしっかりと!

要注意の第2週!その理由は?

セブ島は日本とは大きく環境が異なります。
そのため、留学中に体調を崩す人も少なくありません。

私は留学中にそういった方を何人も見かけました。
しっかりとしたデータに基づいているわけではありませんが、私の留学中の経験からいうと2週間目が1つのポイントになる印象です。

実際、私の周りでは2週間目に入って体調が優れないという方が結構いました。

でも、どうして2週間目に入ると体調を崩す人が多くなるのでしょうか?
実体験に基づいてお話しすると、次のような理由が思い当たります。

環境の違いによるストレス

まず大きいのは、日本とセブ島との環境の違いです。

セブ島は、大きくは雨季と乾季に分かれていますが、年間を通して高温多湿で暖かい日が続きます。
日中の暑さに慣れるまでに時間がかかるでしょう。
また、1日の中で短時間だけ大雨が降る日も珍しくありません。

生活環境も大きく違います。
場所にもよりますが、全体としては日本ほど清潔ではありません
変な臭いがするストリートがあったり、車の通りが多い道路に出ると排気ガスも気になります。
日本人からすれば衛生的にどうかと感じるような場所も少なからずあるのです。

食事も日本とは異なります
学校によっては日本人好みの味の食事を用意するところもありますが、全く同じとはいきません。
例えば、セブ島で出されるご飯(お米)は、全体的にパサパサした印象です。

セブでの生活に慣れるまでには、戸惑うことも多いでしょう。
このような日本との差異の積み重ねはストレスとなって、徐々に体に影響してくるのだと思います。

最初の1週間の授業疲れ

多くの語学学校は入学が月曜日。
そして、入学後は月曜日から金曜日まで5日続けて1日中授業を受けることがほとんどです。

学生の方ならまだしも社会人の方などは、1日中授業を受けることから離れてしまっている場合がほとんどでしょう。

もちろん多くの方が日本では、授業時間以上の時間のお仕事をされているとは思います。
しかしながら、英語の授業を1日中受けるというのは思っている以上に疲れるものです。
しかも、セブ島留学では授業はマンツーマンが基本ですから、なかなか気を抜くこともできません。

特にセブ島留学初体験の第1週目ともなると、最初は気も張っているでしょう。
なんとか最初の1週間を乗り切ったところで、疲れがどっと出てきてしまうわけですね。

そして月曜日。
また1週間勉強の日々が続くのか・・・なんて心理的にネガティブな状態になる人もいました。

週末のアクティビティの疲れ

セブ島の魅力の1つが綺麗な海。
授業のない週末には、アイランドホッピングなどのマリンアクティビティを楽しむこともできます。

せっかくセブに来たからには、色々な体験をしたいですからね。
最初の週末にさっそくアクティビティへ出かける人も多いです。

アクティビティに興じている間は楽しいですし、勉強漬けだった平日のリフレッシュにもなります。

しかし、週末を過ぎると、その疲れが翌週に現れはじめます。

当然ながら、マリンアクティビティはかなりの体力を使います
また、海で遊ぶこと自体が随分久しぶりという人も多いでしょう。

最初の週末に十分な休息をとらなかった場合の2週間目というは、体力的に落ちている状態になるのです。

休むときは休んで充実した留学生活を

というわけで、特に2週間以上の期間留学をする人は、まずは2週間目に注意していただきたいと思います。

本記事はあくまでも筆者の留学時の体験を基にしたものですが、筆者の周りでも体調を崩す人は多かったです。
※特に自分の周りの人というのは、同じようなスケジュールで動いていた人が多いです。

環境の違いなどは仕方がない面もありますが、週末のアクティビティは土日のどちらか1日にしておいたほうがいいでしょう。

セブ島に来た第一の目的は「英語スキルの上達」。
体調を崩すと勉強にも影響が出るので、体調管理はしっかりとしておきたいですね。