QQEnglish シーフロント校でセブ島留学!レッスン・学校・周辺情報や感想をお伝えします

この記事を読むべき人

  • QQEnglishへの留学を考えている人
  • 留学先の語学学校を迷っている人

日本人経営の語学学校「QQEnglish シーフロント校」

今回は、当サイトの運営者である筆者が、実際に留学を経験した語学学校について紹介します。

私がセブ島留学した語学学校の1つが「QQEnglish シーフロント校」です。

QQEnglish シーフロント校は「株式会社QQEnglish」が運営する日本人経営の語学学校
株式会社QQEnglishはセブシティエリアでの留学事業や、オンライン英会話の事業を行っています。
セブシティエリアに2つの語学学校を運営していて、「シーフロント校」のほかに「ITパーク校」もあります。

QQEnglishの代表は藤岡頼光氏。
もともとはバイク便事業をされていた方で、自身の語学留学をきっかけに留学やオンライン英会話事業にも乗り出されました。
藤岡氏は本を出しており、著書の中には自身の留学体験や勉強方法なども紹介されています。

さて、私は2016年11月に3週間「QQEnglish シーフロント校」でお世話になりました。
今回はQQEnglish シーフロント校について紹介していきます。

※本記事の情報は2016年11月時点のものです。

場所・外観

QQEnglish シーフロント校はセブのリゾートエリアであるマクタン島にあります。

マクタン島はセブ島と大きな橋で繋っているので、車を使って簡単に行き来が可能。
セブ島留学の際に利用する「マクタン・セブ国際空港」も名前にある通りマクタン島にあります。

セブ島といえばリゾート地をイメージする日本人は多いですが、リゾート地は厳密に言えばセブ島ではなくマクタン島です。
とはいえ、マクタン島はセブ州に属しているため、セブのリゾート地という表現は間違いではありません。

QQEnglish シーフロント校があるのはマクタン島内のリゾートエリアです。

学校のすぐ隣にはリゾートホテルやホテルのビーチが存在。
学校自体も元はリゾートホテルだった建物を利用しています。

全体が白い建物なので、青い空と合わさるとさわやかな雰囲気を醸し出します。

「シーフロント校」の名前の通り、学校の目の前は海。
敷地内の小さなビーチは、マリンアクティビティツアーの出発地にも利用されています。

校舎・教室・生活環境

QQEnglish シーフロント校の校内を見ていきましょう。

入り口

学校の敷地の入り口側ゲートには、守衛室が設けられています。
警備されている環境のため、敷地内は安心して過ごせます。

ここが建物の入り口です。
青縁の文字でQQEnglishと書かれていますね。

入り口の壁には「Welcome to QQEnglish SEAFRONT」の文字。
新入生を歓迎してくれます。

フロント

建物の入り口を入ると少し通路が続きます。
通路に設置された卓球台で遊んでいる留学生や先生をたまに見かけました。

ここがフロントです。
手続きや問い合わせなどの際にはフロントを訪れて、スタッフに対応してもらいます。

日本人スタッフの方もいるので英語ができなくても安心です。

また、日本人向けのセブ島情報誌(フリーペーパー)がフロントで配布されていました。

フロントの向かいには購買があります。

フロントの左にはセブ島アクティビティのカウンターブースがあります。

食堂

フロントの先には食堂があります。
食事はビッフェ形式で、並べられた料理の中から食べたいものだけを自分のトレイにピックアップしていきます。

食堂カウンターの一画はQQCafeというカフェになっていて、ドリンクやフロート類などを購入することが可能です。

食堂の奥にはステージがあり、ウェルカムパーティーや卒業パーティーなどが開催されます。

食堂は外と直接繋がったオープンスペースのため、セブの海風を感じながら気持ちよく食事を取ることができます。
ただ、虫がよく入ってきたり、局地的な雨風の際には食堂の一部が水浸しになることがありました。

ちなみに私が留学していた2016年11月頃は、食堂の外で工事が行われていたため、壁際にブルーシートがかかっていました。
※2017年6月時点では工事は終わっています。

ビーチ・プール

食堂の奥を抜けていくと・・・

すぐ目の前に海があります。
ビーチソファが並んでいるので、休み時間や授業後に海を見ながらリラックスできます。

早起きして夜明けにビーチへ来ると、水平線からの日の出を見ることができます。
太陽は隣のホテルのプライベートビーチにある小さな建物と重なる位置から昇ってきたのですが、その光景が意外といい感じでした。

食堂の隣はプール
奥の建物はダイビングショップになっていて、プールはダイビングの講習にも使用されます。

晴れた日にはプールサイドのベンチを利用している留学生をよく見かけました。

スタディルーム・ランドリーエリア

フロントや食堂と同じ1Fには、ほかにも利用頻度の高い設備があります。

ここはスタディルーム(自習室)
明るい昼間ならガラス窓からプールや海が見えます。

自室が相部屋の人は、スタディルームで勉強する人も少なくありません。

また、机には電源コードがあるので持参したパソコンを使っている人も結構いました。

ちなみに私の実感では、食堂、フロント、スタディルーム近辺が学校のWi-Fiが繋がりやすかったので、インターネットを利用したい時はこのエリアでスマホやパソコンを使っていました。

洗濯物を洗ったり干したりするために使うのがランドリーエリア
入り口から見て手前が男性用、パーテーション先の奥側が女性用になっています。

洗濯の頻度は人それぞれですが、私は3日に1回くらい洗濯機を利用していました。

トレーニングルーム

食堂横にはビリヤード台があります。
たまに遊んでいる人がいました。

ビリヤード台の奥の階段にはちょっと豪華な階段があります。

階段を上がった先には、「英語しか使っちゃいけません」というルールが設けられたエリアになっています。
写真の扉の先は、英語のみでコミュニケーションを取らなくてはなりません。

扉の奥はホテルのような雰囲気のエリアになっています。

ちなみに、私の留学中の2016年11月頃は、このフロアの窓の外ではテラスを作るための工事をしていました。
2017年6月時点で工事はすでに終了しており、キレイなテラスが設けられたとのことです。

同フロアの一番奥にはトレーニングジム室になっています。
ランニングマシーン、サイクリングマシーン、ダンベルなど様々な器具が設置されています。

また、専任トレーナーがいるため、トレーニングについてのアドバイスをもらうことも可能。

ガラス窓を通して海を眺めながらトレーニングに励むことができます。

トレーニングジムの隣には、サンドバッグが設置された部屋もあります。

教室

QQEnglish シーフロント校のレッスンエリアは建物の2Fと3Fにあります。

マンツーマンレッスンは各先生に割り当てられたブースで行われます。

ブースの大きさは1m四方くらい。
机が設置されているため、2人で定員になるサイズです。

ブース内にはホワイトボードが付けられていて、板書を交えながらレッスンが行われます。
ブースによってはパソコンも備え付けられています。

ブースは単に間仕切りされているだけなので他のブースの声も聞こえていて、レッスン時間中は全体的にザワザワした雰囲気になります。

グループレッスンの教室は、個室のミーティングルームのような感じです。
室内の前方には大きなホワイトボードがあり、左右2人ずつイスに座れるくらいのサイズの机が置かれています。

マンツーマンレッスン用のブースと異なり1つの部屋となっているため、他の教室のレッスンの声などはほとんど聞こえません。

2Fと3Fのどちらのフロアにもマンツーマンレッスン用ブースとグループレッスン用の教室があり、生徒は自分のレッスンスケジュールに従って2Fと3Fを行き来します。

ちなみに、各フロアにはウォーターサーバーが置かれているため、レッスンの合間の時間などに利用することができます。

部屋

QQEnglish シーフロント校の寮は学校と同じ建物内にあります。
1人部屋、2人部屋、4人部屋、6人部屋の寮タイプの部屋(男女別)と、夫婦や家族などでも利用可能なデラックスルーム、エグゼクティブルームが用意されています。

私は通常の1人部屋に滞在しました。
この項では、1人部屋を中心に紹介します。

私の滞在した1人部屋の写真です。

全体的にホワイトの室内。

窓際は机になっていて、イスも用意されています。
私はここでレッスンで出された宿題をはじめとする英語の勉強をしていました。

室内の床面積の大半を占めるのがベッド。
ベッド下はある程度の高さがあるので、トランクを入れていました。

入り口側には収納があります。
収納にはハンガーや洗濯かごが入っていました。

海側の部屋だったので、窓を開けると海を眺めることができました。

私の滞在した部屋のトイレやシャワー、洗面所は部屋の外にあり、隣の部屋の人と共用。
一緒のスペースに備わっているタイプのため、どちらかが使用しているともう1人は使えません。

ただ、隣も1人部屋で2人での共用だったので、それほど苦にはなりませんでした。

1日の流れ

QQEnglish シーフロント校の生徒がどのような1日を過ごすのかを紹介していきます。

初日の流れ

入学者が学校へ到着するのは入学日前日、基本的には日曜日です。
セブ島が初めての場合でも、学校スタッフによる空港でのピックアップがあるので安心です(有料)。

入学初日(月曜日)は朝9時からオリエンテーションがスタート。

レベルチェックテストを受けます。
テストはペーパーテストとスピーキングテストがあります。
テストの成績は、後ほど用紙にて伝えられます。

学校の説明や生活面での注意など留学生活における様々な話がされます。
また、提出物や各種支払いの案内もされます。
ちなみに、パスポートは学校に預けることになります。

昼食を挟んで午後からは、学校内の案内や学校周辺の案内が行われます。
最寄りの両替所を教えてもらえるので、そこでペソへの両替を行うこともできます。

周辺の案内が終わったら、英語レッスンが数コマ組まれます。
初日のレッスンは雰囲気をつかむためのお試しのようなものです。

18時ごろからは食堂でのウェルカムパーティー
入学者はステージへ上がって自己紹介をしたり、簡単なゲームを楽しみます。
パーティーの時間は1時間ほどです。

ウェルカムパーティー終了後は自由。
知り合った仲間とコミュニケーションを取ったり、スタディルームや自室で勉強したり、早めの睡眠をとったり、過ごし方は人それぞれです。

2日目以降の流れ

2日目からは通常のレッスンが始まります。
各自にレッスンスケジュールが配布され、スケジュールに従ってレッスンを受けていきます。

1コマあたりの時間は50分。
スタートは各時間の00分で、終了が50分です。

各コマ間に10分の休憩時間中に、次のレッスンの教室・ブースへ移動します。
QQEnglish シーフロント校は教室と自分の部屋が同じ建物にあるので、休憩時間に自分の部屋へ戻ることも可能です。

なお、生徒ごとに1コマ目のレッスン開始時刻が異なっており、8時スタートと9時スタートがあります。
1コマ目の開始時刻が異なることで、朝食・昼食の時間も生徒ごとに違うため食堂利用者は分散します(12時~と13時~)。

1日のレッスン数やレッスン内容は、生徒の選択コースや希望によって様々。
QQEnglishにはリーディング、スピーキング、カランメソッド、グループレッスン、ビジネス英語、TOEIC対策などバラエティに富んだレッスンが用意されています。

夕食は18時から。
昼食と異なり、夕食はほとんどの生徒が食堂に集まります。

夕食時間後の19時からはナイトクラスと呼ばれる自由参加のグループレッスン。
ナイトクラスは1日2コマ開催され、20時50分に終了します。
自由参加のため参加は必須ではありませんし、どちらか1コマだけ出席することもできます。
※ナイトクラスは初日から参加することも可能です。

最終日の流れ

卒業となる最終日(基本的には金曜日)もレッスンは通常日と同じように進んでいきます。
最後のレッスンになるので、先生にはお別れの挨拶をしておきましょう。

18時からは卒業パーティー
卒業証書を受け取ります。

また、その時々のパーティーによって様々な趣向が凝らされます。
私が見た卒業パーティーでは、「バロット」という孵化直前のたまごが卒業生全員にプレゼントされていました。
バロットは見た目が結構グロテスクなフィリピンフードです。

なお、卒業日でもナイトクラスへの出席は可能です。

退寮は翌日の午前9時50分までに行います。
ただし、部屋さえ空ければ、学校内でフライトまでの時間を過ごすことも可能です。

プログレステスト

QQEnglishでは、生徒の英語力を定期的にチェックするためのテストが行われます。
生徒は4週間に1回「プログレステスト」を受け、自分の英語力の伸びを測ります。

テストの結果は後ほど用紙にて伝えられます。

休日・自由時間

食堂は土日祝も利用可

授業のない土日や祝日でも、朝昼晩の食事を食堂でとることができます。
ただし、食事の時間は平日と変わらないため、あまり遅くに食堂に行くとすでに料理がなくなっていることもあります。

マリンアクティビティ

海がすぐ近くにあるQQEnglish シーフロント校は、マリンアクティビティへ行きやすい環境です。
学校のビーチから出発するツアーもあります。

また、休日を利用してダイビングのライセンスを取る人も。

マッサージ店が近くにたくさんあるので、勉強やマリンアクティビティで疲れた体を癒すこともできます。

観光・食事・ショッピング

マクタン・シュライン公園にはラプラプ像やマゼラン記念碑といった歴史的観光スポットがあります。
マクタン島は、マゼラン最後の地とされているんです。

学校周辺には飲食店が点在しているので、たまには外食をしてみるのもアリです。
価格が日本の感覚よりも安いことが多く、お手頃な価格で食事を楽しむことができます。
また、多少割高感はありますが、日本食が食べられるお店もあります。

マクタン島にはガイサノ・マクタンやマリーナモールといったショッピングスポットがあります。

また、セブ島にはアヤラセンターセブやSMシティセブといったセブシティの大型ショッピングモールも。
学校からセブの都市部までは車で1時間ほど。
せっかくセブに来ているのですから、休日はセブ島まで足を運んでみるのもいいと思います。

ちなみに、生活用品や飲食物の購入であれば、学校近くのスーパーマーケット「Savemore」が便利です。
オリエンテーションで紹介される両替所はSavemore内にあります。
距離が近いため、休日だけでなく授業日のお昼休みの間に利用することも十分可能です。

QQEnglish シーフロント校の感想

ここからは、QQEnglish ITパーク校に留学してみての感想をお伝えします。

明るくて優しい先生たち、万が一合わないときは…

レッスンをしてくれる先生は、全体的に明るくてユーモアもある楽しい人たちばかりでした。
そのため、レッスンは和気藹々とした雰囲気で進んでいくことが多かったです。
また、教え方は優しくて丁寧で、大きな不満はありませんでした。

ただし、人と人とのコミュニケーションである以上、自分とは合わないと感じる先生がいることもあります。
私は留学中に、自分に合わないと感じた先生が1人だけいました。

QQEnglishには、「先生を変えてもらえる制度」があります。
そのため、どうしても合わないと思ったら制度を利用するのも手です。

私の場合は「変更してもらったほうがいいのかな?」と思ったのですが、変更を申し出ること自体に抵抗があったため、結局最後までその先生のレッスンを受け続けていました。
もし制度を使って変更してもらっていたら、「別の先生ともっと楽しく授業で来ていたのかな?」と留学を終えて思うこともあります。
まぁ最後まで受け続けた結果、その先生とはある程度打ち解けた感があったので、後悔だけをしているわけではありませんが。

周りの留学生の話を聞いてみると、合わないと思ったら積極的に変更するという人も少なくありませんでした。
英語力を伸ばすためにセブまで来ているのだから、自分のためになる判断をして留学生活を充実させたほうがよいというわけです。

QQEnglishの先生は良い先生が多いです。
そして、もし自分と先生が合わないと感じた場合には、先生の変更をしてもらえる制度があります。
不満がある場合に制度を活用することができれば、充実したレッスンを受けられると思います。

日本人意外と交流できるチャンス

QQEnglishは日本人経営の語学学校ですが、日本人以外の国の生徒も受け入れています
全体的に日本人が多めではありますが、そのほかにも台湾や中国、韓国などからも生徒が来ていました。

せっかくの機会ですから、日本人以外とも積極的にコミュニケーションを取っていくとよいと思います。
日本人以外の生徒であっても、相部屋の場合はルームメイトになることがありますし、グループレッスンでクラスメイトになることもあります。
接点ができた外国人の留学生とは積極的に関わっていくと、より充実した留学生活になるはずです。

言葉が通じないのは不安ですが、相手だって細かな意思疎通ができないことはわかっています。
母国語はもちろん、英語だって通じるかどうかわかりません。
そもそもお互いが英語を勉強しに語学学校へ来ているわけですからね。

私は留学中に台湾の男性と交流する機会が多くありました。
彼との会話の内容は、母国語が通じる人間同士の会話であればほんの数秒で終わることでしょう。
でも、その会話の内容を把握するために、何度も聞き返したり、別の表現を探したりで、かなりの時間をかけました。
そして、通じたときには「やったぁ!」と達成感があります。

国籍の異なる留学生同士の会話って、そんなものだと思います。
通じないのが大前提で、通じたら万々歳。
お互いが頑張って意思疎通を図ろうとして、それが上手くいったらハッピーになります。

頑張って理解しようとする姿勢が、すでにコミュニケーションなのです。

廊下であったら「Hi」とあいさつする。
まずはその程度からでもいいのでコミュニケーションを積極的に取っていくべきだと思います。

ネット環境はちょっと不便

今やスマートフォンやノートパソコンを使うにあたって、インターネットの接続環境は必須といっても過言ではありません。
インターネットが使えないと、これらのツールの用途は大幅に制限されますよね。

QQEnglish シーフロント校には学校のWi-Fiが用意されており、Wi-Fiを利用してインターネットに接続することができます。
そのため、Wi-Fiが使えるエリア内であれば、メールやLINEなどでやり取りすることが可能ですし、ネットサーフィンをすることもできます。

ただ、留学中の私の実感としては、インターネットの接続は環境は快適とはいえない印象です。

自分の部屋からだとインターネットの接続が芳しくなく、まともに使うことほとんどができませんでした。
1Fフロアにある食堂やスタディルームは接続しやすいですが、食事の時間など人がたくさん集まる時間帯は利用者が多いからか接続しづらくなります。

そのため、学校のWi-Fiでインターネットを快適に利用したいのなら、繋がりやすいエリアに人が少ない時間帯を選んで足を運ぶ必要がありました

留学生活にインターネットが必須というわけではありませんが、インターネット利用が当たり前ともいえるライフスタイルを送っていると、それなりの不便さは感じます。

Savemoreが超便利

QQEnglish シーフロント校から歩いて3分ほどのところに、Savemoreというスーパーマーケットがあります。
Savemoreはフィリピンではおなじみのスーパーマーケットで、セブ島でもいたるところで見かけます。

学校近くのSavemoreは、イメージ的には日本によくあるスーパーマーケットとほとんど同じです。
メインは食料品で、売り場の一部に生活用品が置いてあります。

また、両替所があるので、円⇔ペソの両替を行うこともできます。

私は留学中、このお店に週3くらいのペースで行っていました。
学校から近いので、お昼休みであってもサッと食事を済ませれば、その後に買い物をして戻ってくることも可能です。

飲み物やおやつを買ったり、石鹸やトイレットペーパーなどの日用品を買うことも。
日本で生活用品をたくさん用意してセブへ持って行ったのですが、Savemoreがあるのなら現地で都度購入すればよかったなと感じています。

学校から歩いて気軽に行ける場所で、生活用品や飲食物が手に入るのはとても便利でした。

リゾート地でゆったりと学びたい人におすすめ

QQEnglish シーフロント校はリゾート地にあるため、全体的な雰囲気はゆったりとしています。

滞在先の部屋と学校は同じ場所にあるため、通学の手間がかかりません。

朝食時間や授業開始ギリギリまで寝ていられますし、授業間の休憩時間に部屋に戻ることもできます。
もちろん、通学時間がかからないメリットを活用して、その分の時間を英語の勉強に充てることも可能。
授業後もすぐに自分の部屋へ帰れます。

学校の敷地内から出る必要がないので、1日ずっと語学学校内にいることも珍しくありません。

また、学校周辺はリゾート地のため、都市部に比べて出かける場所は少ないです。
比較的誘惑の少ないエリアのため、本格的にショッピングや夜遊びを楽しむならある程度の遠出が必要です。

その一方で、週末にマリンアクティビティを楽しむには都合の良い環境です。
学校のビーチから出発するツアーもありますし、ダイビングライセンスの講習も受けられます。

周辺のリゾートホテルのプールやレストラン、スパを利用するのも良い体験です。
それなりの値段になりますが、リゾート地の高級感を味わえます。

このような特徴があるため、QQEnglish シーフロント校は若い人はもちろん比較的年齢層の高い方にも人気があります。
私が留学していた時には、20代、30代が人数的には多かった印象ですが、40代、50代の方の姿も見られ、70代の方もみえました。
まだ未成年である10代後半も来ていました。

ちなみに、QQEnglish シーフロント校には親子留学というコースがあるため、子どもを連れて親子で訪れる人もいます。

誘惑が少なく、ゆったりと生活できる環境であることが幅広い年齢層に選ばれる理由ではないでしょうか。
平日は勉強に専念し、休日はリゾートの雰囲気を楽しみたい人におススメだと思います。

なお、QQEnglishの校舎はセブ島のビジネス街「ITパーク校」にもあります。
リゾート地でゆっくりと過ごすよりも、都会的な雰囲気の中で生活したい人は「QQEnglish ITパーク校」を検討してみてはどうでしょうか。
ITパーク校は、全体的に20代、30代あたりの比較的若い世代に人気があります。

オンライン英会話で継続学習

QQEnglishは留学事業のほかに、オンライン英会話の事業もやっています。

オンライン英会話の講師はセブ島の語学学校で働いているフィリピン人の先生たち。
彼らは留学生の対面レッスンとオンライン英会話のレッスンの両方を受け持っています。

そのため、留学中にお世話になった先生のレッスンを、オンライン英会話を使って帰国後に日本で受けることも可能なんです。

留学が終わっても、同じ先生の指導を受けられるのはいいですよね。
あまり時間が経っていなければ、先生は生徒のことを覚えています。
お互いのことを知っているので、スムーズにレッスンへ入ることができます。

また、留学前にオンライン英会話を利用するのも有効です。
日本人の多くは、フィリピン人の先生に教わることや英語で授業を受けることに慣れていません。
そのため、留学しても最初のうちはレッスンそのものに戸惑うことが少なくないのです。
事前にオンラインレッスンを受講してレッスンの感覚をつかんでおけば、スムーズにレッスンに臨むことができます。

実際、セブ島へ留学に来ている人の中には、オンライン英会話の受講経験がある人が結構います。

ちなみに、QQEnglishでは留学中の勉強の取り組み次第で、特典をもらえる制度があります。
特典の中にはオンライン英会話の無料チケットもありました。

オンライン英会話の無料チケットは、QQEnglishオンライン英会話を利用していないと使えません。
なので、QQEnglishへ留学するならオンライン英会話もチェックしておきましょう。

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