セブ島留学の心強い味方!学生スタッフってどんな人?
学生スタッフって何?
セブ島では「学生スタッフ」という肩書のスタッフを置いている語学学校があります。
学生スタッフとは、その語学学校で授業を受けながら学校の業務も行うスタッフのことです。
スタッフと言っても学校から給料をもらって雇われているわけではなく、授業料や滞在費などを無料にする代わりにスタッフとして業務の一部を任されています。
インターンと呼ばれることもあります。
通常の生徒は1日中授業を受けますが、学生スタッフは半日は授業で半日が学校の業務といった形で生活しています。
ただし、授業と業務のバランスが完全に半々というわけではなく、授業のない土日にも業務があったり、繁忙期などは学校の業務が忙しく授業が受けられないこともあります。
スタッフとしての主な役割は、生徒のサポートや雑務がメイン。
基本的には補助的なスタッフであるため強い権限が与えられているわけではなく、対応できる範囲に限りがあります。
一般の生徒から見れば、質問や相談、クレームなどを受け付ける窓口となって正スタッフへの橋渡しをしてくれる人といった感じです。
学生スタッフと留学生の関わり
語学学校の留学生は留学中、学生スタッフと関わる機会が少なくありません。
まず最初に、空港でのピックアップを学生スタッフが担当することが多いです。
生徒は迎えに来てくれた学生スタッフと空港の出口付近で合流し、一緒に学校へ向かいます。
はじめてセブ島に足を踏み入れた時は右も左もわかりませんから、セブに慣れた同伴者がいるのは心強いですよね。
※空港までのピックアップを依頼した場合です。
入学時のオリエンテーションも学生スタッフが担当することが多いです。
学校内や学校周辺の案内なども行います。
個別の連絡のために、学生スタッフから声をかけられることもあります。
また、学生スタッフは若くて社交的な人が多いので、気兼ねなくコミュニケーションを取ることができる傾向にあります。
留学生活を送るうえで困ったことや聞きたいことがあったら、まずは声をかけてみることをおススメします。
日本人スタッフは語学学校選びのポイント!
語学学校を選ぶにあたって、日本人のスタッフがいるかどうかも重要なポイントとなります。
日本語が通じて、日本人の感覚を理解しているスタッフがいれば安心ですよね。
ただ、学生スタッフでは頼もしい存在ではありますが、彼らのできることは限られています。
学生スタッフでは対応困難な問題に直面したときには正スタッフを頼らなくてはなりません。
しかし、日本人スタッフの在席をアピールしている語学学校は多いですが、中には日本人は学生スタッフだけという語学学校もあるのです。
日本人正スタッフがいないと言葉や文化の違いから思った通りに事が進まないことも考えられます。、勝手のわからない初めての留学生活で日本人の正スタッフがいない語学学校は少々心許ないです。
そのため、初めてセブ島留学をされる方は日本人の正スタッフが在籍する語学学校を選んだほうが良いです。
また、先の項目で述べたように、留学中に関わる機会が多いのは正スタッフよりも学生スタッフです。
その点を踏まえると、正スタッフと学生スタッフどちらにも日本人がいる語学学校がよりおススメです。