QQEnglishの近藤あやプロデュースプランでセブ島留学してみた
- QQEnglishへの留学を考えている人
- 留学先の語学学校を迷っている人
目次
複数の環境で学びたいなら・・・
セブ島留学を検討する中で、どの語学学校へ留学するかは迷いますよね。
せっかくセブまで足を運ぶわけですから、複数の語学学校に留学して様々な経験をしてみたいという場合もあるでしょう。
でも、語学学校を移動(転校)するとなると、それぞれの学校で入学金の支払いやSSP(特別就学許可証)の取得などが必要です。
結果、1つの学校へ留学するよりも何かと費用がかかってしまいます。
また、移動先の学校の学習カリキュラムを1から始めなくてはならず、学習効率が良くない面もあります。
留学中に語学学校を変えるのは、デメリットも少なくないのです。
ただ、上記のデメリットをクリアできる語学学校が実は存在しています。
その語学学校が「QQEnglish」です。
2つの校舎を持つQQEnglish
QQEnglishはセブエリアに「ITパーク校」と「シーフロント校」の2つの校舎を持つ語学学校です。
ITパーク校はセブ市のビジネス街の1つであるITパーク内にあります。
ITパーク内は高層ビルや飲食店が多くあって都会的な雰囲気です。
QQEnglish ITパーク校はオフィスビルの7F~10Fに入っています。
シーフロント校はセブのリゾートエリアであるマクタン島内の校舎です。
シーフロントという名前の通り学校の敷地が海に面しており、セブの海を眺めることができます。
リゾートホテルを改装して利用しており、校内にプールも用意されています。
2つの校舎は日本で例えるなら、ITパーク校は東京、シーフロント校は沖縄のイメージ。
2つの校舎は車で30分~1時間ほどの距離ですが、同じセブエリアにありながら周辺の環境は大きく違います。
そんな2つの校舎を持つQQEnglishの留学では、校舎の移動ができるプランが用意されています。
環境の異なる2つの校舎を両方とも経験することができるのです。
語学学校が変わるわけではないので、移動先の校舎で入学金の支払いやSSPの取得は不要。
同じ語学学校のため基本的な学習カリキュラムも同じで、前の校舎で受けたレッスンの続きを移動先の校舎で受けることが可能です。
また、校舎間の移動は学校のバスで行えます。
異なる雰囲気の環境を味わいたいのであれば、QQEnglishへ留学して2つの校舎を移動するのがおススメです。
元テラハメンバープロデュースプラン
QQEnglishの2つの校舎での留学を経験できるのが、「近藤あやちゃんプロデュース 海留学×街留学オプション」。
モデルの近藤あやさんとQQEnglishがコラボレーションして設けられたプランです。
近藤あやさんは人気テレビ番組「テラスハウス」に出演していましたね。
このオプションプランは、ITパーク校とシーフロント校の両方での留学を体験できるもの。
2週間以上の留学から申し込むことが可能で、留学中に1回校舎の移動が行われます。
また、特典としてアメニティグッズと学校周辺マップ、マリンアクティビティツアーが付いてきます。
近藤あやプロデュースプランを体験してみた
筆者は実際にQQEnglishの近藤あやプロデュースプランで留学した経験があります。
私が留学したのは2016年11月~12月初旬までの5週間。
シーフロント校に3週間、ITパーク校に2週間滞在していました。
ここからは、私の体験をお話ししていきます。
※情報は留学当時のものであり、直近のものとは異なる場合があります。
留学エージェントからは申し込めない
セブ島留学を検討していた当初、私は留学エージェントを利用することを考えていました。
QQEnglishの近藤あやプロデュースプランに注目していた私は、コンタクトを取っていた留学エージェントに問い合わせ。
しかし、そこで返ってきた答えは、QQEnglishの近藤あやプロデュースプランはエージェント経由では申し込めないというものでした。
タレントさんとのコラボレーションという特殊なプランのため学校の専売商品とのこと。
そこで、私はエージェント利用を諦めて、QQ Englishへ直接申し込むことにしました。
エージェントなしでの留学申し込みは不安でしたが、それほど難しい手続きはありませんでした。
日本人経営の語学学校ということもあって、窓口の方は日本人で、提出書類も日本語のもの。
メールで担当の方と何度かやり取りを行い、書類の提出や料金の支払いを終えて申し込みが完了しました。
ちなみに、2つの校舎の滞在スケジュールは自分の希望ではなく、学校から提示されたものとなりました。
各校舎の寮の空き状況などの兼ね合いがあるため、学校側主導の決定となったようです。
近藤あやプロデュースプランの留学特典
下の写真がいただいたアメニティグッズと周辺マップです。
やや女性用っぽいデザインのグッズですが男性が使ってももちろん問題ありませんし、日本へのお土産にするのもいいと思います。
マップは買い物や外食の参考になります。
マリンアクティビティはカオハガン島のツアー。
日本人がオーナーとなっているカオハガン島で、島内観光と食事を楽しみます。
島を出た後にはシュノーケリングも行いました。
このツアーは近藤あやプロデュースプランでの留学の場合は特典扱いになっていますが、ツアー参加者は近藤あやプロデュースプランの留学生に限りません。
学校のフロントで同ツアーの受付を行っているため、申し込んでお金を支払えば参加できます。
仲良くなった留学生を誘って一緒にツアーに行くことも可能です。
ちなみに、ツアーでの体験は別記事で書いていますので、そちらをご覧ください。
私の留学の流れ
私は最初にシーフロント校で3週間過ごした後、ITパーク校に2週間滞在しました。
現地到着日の日曜日。
マクタン・セブ国際空港へ到着し、シーフロント校のスタッフのピックアップで学校へ向かいました。
ちなみに、ITパーク校、シーフロント校どちらに行く場合でもマクタン・セブ国際空港を使います。
翌日の月曜日から留学生活スタート。
初日はオリエンテーションやレベルチェックテスト、学校案内が行われます。
また、ウェルカムパーティーも開催されました。
2日目からはレッスンのスケジュールが組まれ、1日中レッスンが行われます。
アメニティグッズやマップといったプラン特典はシーフロント校で受け取りました。
また、特典のカオハガン島のツアーはシーフロント校に滞在中に行きました。
実はツアーの出発地点はシーフロント校のビーチ。
そのため、ツアーはシーフロント校滞在中に行く方が、移動の手間が無くて都合がよいのです。
3週間過ごした後の土曜日が、ITパーク校への移動日。
夕方にシーフロント校へ来る学校のバスに乗って、ITパーク校へ向かいます。
バスの到着は夕方なのですが、滞在していた部屋は午前10時までに空けなくてはなりません。
ちなみに、校舎の移動は「卒業」ではありません。
そのため、シーフロント校では卒業生パーティーに卒業生として参加することはありませんでした。
土曜日の夜に、ITパーク校の寮に到着。
授業は月曜日からなので、日曜日は自由に一日を過ごせます。
授業開始となる月曜日。
すでに3週間留学をしているとはいえITパーク校での生活は初めてなので、まずはオリエンテーションを受けます。
また、移動してきた生徒もウェルカムパーティーに参加できます。
ただ、移動してきた生徒と通常の新入生では初日の流れが少し異なります。
新入生の初日はお試しのレッスンの時間があるのですが、校舎を移動してきた生徒はその時間に通常のレッスンが入ります。
2日目からはスケジュールが組まれ、1日中レッスンが行われます。
そして2週間後の金曜日。
これで留学は終了となるため、ITパーク校で卒業パーティーに出席。
卒業証書を受け取りました。
ちなみに、QQEnglishの各校舎についての詳しいレポートは別の記事で書いていますので、そちらをお読みください。
2つの校舎を経験しての感想
私は近藤あやプロデュースプランで留学して、全体的に良かったと思っています。
2つの校舎を経験できたことで満足度は高く、充実した留学生活を送ることができました。
ここでは、私が感じた近藤あやプロデュースプランの良かった点とマイナスに感じた点をお伝えします。
良かった点
セブの異なる環境を実感できる
2つの校舎を経験できるわけですから、1つの校舎だけで学ぶ場合より多くの経験ができます。
QQEnglishはビジネス街とリゾート地という、それぞれに特徴のあるエリアに校舎を構えています。
レッスンそのものに大きな違いはないものの、周辺環境は大きく異なるため違いを感じることは多いです。
例えば、シーフロント校の周辺には観光客をターゲットにした客引きがいます。
私は屋外で海を眺めていた時に現地の人からマリンアクティビティなどの勧誘を何度かされました。
一方で、ビジネス街にあるITパーク校周辺では、観光の客引きは経験しませんでした。
交通手段の傾向もやや異なっています。
ITパーク校の周辺にはタクシーがたくさん走っています。
シーフロント校周辺ではタクシーはあまり多くはなく、トライシクルを多く見かけます。
また、ジプニーはどちらでも頻繁に見かけますが、ITパーク校周辺ではバイク(客を後部に乗せる)が結構いました。
現地の人の服装にも違いがみられます。
ITパーク校周辺はビジネス街ということもあって、スタイリッシュな服装の人が多いです。
ちなみに、学校の入るオフィスビルにはドレスコードがあります。
シーフロント校周辺では比較的ラフな服装の人が多いです。
このようにセブといってもエリアによって大きく雰囲気や特質が異なります。
大きく異なる2つの環境の中で生活できることは、より多くの海外での経験を得られることに繋がります。
私はセブの様々な顔を見ることができたと感じています。
一貫したカリキュラム
別経営の2つの語学学校へ留学するとなると、移動先の学校では1からレッスンを始めなくてはなりません。
また、学校によってカリキュラムが異なるため、各学校でテキストを購入しなくてはいけないでしょう。
でも、QQEnglishの校舎を移動するのであれば、その必要はありません。
前の校舎で受けていたレッスンの続きを、移動先の校舎でも受けることができます。
テキストも前の校舎で使っていたものをそのまま使い続けられます。
レッスンのフォーマットもほぼ同じなので、戸惑うこともありません。
移動先の校舎でのレッスンは「単純に先生が変わっただけ」というイメージです。
英語の勉強はすぐに目に見えて成果が出るものではありません。
ある程度の期間を継続して取り組むことは必要不可欠です。
場所を移動しながらも、同じカリキュラムの下で学習できるのは大きなメリットだと思います。
多くの出会いがある
出会いは充実した留学生活を送るための重要な要素です。
食事や自由時間にコミュニケーションを取れる仲間がいれば、楽しく時間を過ごすことができます。
また、他の生徒から刺激を受けて、モチベーションが上がる場合もあります。
日本人以外とも関われば国際交流になりますし、英語力の向上に繋がります。
近藤あやプロデュースプランで留学すれば、ITパーク校とシーフロント校の2つの校舎に在籍する生徒との交流機会があります。
そのため、出会いの数は多くなります。
QQEnglishには様々な生徒が訪れていますが、集まる生徒の全体的な傾向は校舎ごとに異なっている印象を受けました。
ITパーク校は20代・30代の若い世代が多く集まっている印象です。
周辺にはショッピングモール、飲食店、クラブなど様々なスポットがあるので、比較的エネルギーのある若年層に人気があります。
授業が終わったら夜の街に繰り出す生徒も少なくありません。
シーフロント校は10代から年配の方まで幅広く訪れている印象です。
都会的な慌ただしさがあまりなく誘惑も少ないため、未成年や比較的高齢の方でも滞在しやすい環境です。
リゾート地ということもあって、ゆったりと過ごしたい人が多く集まっています。
また、QQEnglishには日本人以外の生徒も滞在しています。
彼らとのコミュニケーションは、自身の英語力を試すチャンス、仲良くなるチャンスですから、積極的に関わっていきたいところです。
2つの校舎を経験すれば、その分多くの国籍の生徒と出会える可能性が高いです。
ちなみに私の留学時は、ITパーク校の方が国籍のバラエティが豊かだった印象です。
2つの校舎を経験することで、異なる性質の人と多く出会える可能性が高いのです。
英語の勉強が疎かになってはいけませんが、セブ島留学では他の生徒との出会いを大切にして積極的に交流することをおススメします。
マイナスに感じた点
スタッフがちょっと混乱?
近藤あやプロデュースプランでQQEnglishへ留学する人は全体の一部で、どちらかといえば少数派になります。
数が少ないこともあってか、校舎を移動してきた生徒の対応について、スタッフにやや不慣れな印象を受けました。
私は留学中にある手違いを経験しています。
「おかしいぞ?」と感じてフロントへ問い合わせたところ、手違いがあったことが発覚しました。
スタッフから「1つの校舎に留学する生徒」と同じように案内や対応をされてしまい、部分的に間違った案内・対応をされてしまっていたのです。
校舎を移動した生徒の対応は複雑な面はあると思いますが、間違っていると不安になります。
私の留学からある程度時間も経っているため、現在はそのあたりが改善されていることを願います。
2回環境に慣れる必要がある
セブ島へは英語を学びに来ているわけですが、生活に慣れないうちは英語学習になかなか集中できないもの。
生活のリズムが整い、周辺環境に珍しさを感じなくなることで、本格的に英語の勉強に身が入り出します。
校舎を移動して生活環境が変わると、少なからず新しい環境への適応が必要となります。
セブ自体の環境には慣れていても、新しい校舎の生活スタイルや周辺環境は異なるからです。
私の場合、校舎を移動して新しい場所へ来た直後は、学校周辺を回ってみたくなりました。
また、生活環境の変化によって疲れやすくなり、校舎移動後の数日間は自主学習が疎かになってしまいました。
英語学習に専念するという観点から言えば、生活環境が変わることのマイナス面があるように感じます。
2校を比較して印象が変わる
2つの校舎の違いを実感すると、環境の差によって印象が変わることがあります。
例えば、通学面。
寮と学校が同じ場所にあるシーフロント校では「通学」が不要。
そのため、朝はギリギリまで寝ていられるなど時間に融通が利きました。
しかし、ITパーク校は寮から学校まで通学する必要があります。
先にシーフロント校の生活を経験していた私は、ITパーク校に移動して不便さを感じてしまいました。
もし、順番が逆だったら、ITパーク校の通学を不便に感じることなく過ごしていたでしょう。
インターネット環境については次のように感じました。
シーフロント校では寮でのインターネットへの接続に不便さを感じていましたが、ITパーク校は繋がりやすかったため凄く快適にインターネットを使えた印象があります。
もし、順番が逆だったら、シーフロント校のインターネット環境をより不便に感じていたことでしょう。
生活上気になるポイントは人によってさまざまだと思います。
ただ、どちらの生活を先に経験するかで、後の校舎での生活の印象が変わってしまうことがあり得るのです。
4週間以上の留学を検討している人におススメ
近藤あやプロデュースプランでは、2校の滞在期間はバランスよくスケジュールされます。
スケジュールは週単位なので奇数週留学する場合は、どちらかの滞在が1週間多くなります。
プランの適用は2週間以上の留学から。
つまり、両校1週間ずつの滞在以上というわけですね。
2週間の留学から申し込むことはできますが、個人的には4週間以上の留学の場合に利用したいプランだと思います。
その理由は次の3点です。
生活に慣れる時間が必要
多くの人が初めてのセブ島生活。
慣れない環境になじむのは意外と大変です。
最初のうちは生活やレッスンに慣れることで精一杯。
私の体感では、本格的に英語の勉強に集中できるようになったのは2週間目以降でした。
2週間の留学の場合、各校1週間ずつ滞在します。
ということは、最初の校舎での生活に慣れ始めたところで、次の校舎へ移動することになります。
徐々に英語学習に集中できるようになったところで、また新しい環境へ対応しなくてはなりません。
そして、次の環境に慣れてきたところで留学終了。
生活に慣れるまでの時間を考えると、英語学習に専念できないまま帰国することになってしまいかねません。
それぞれの環境でしっかりと英語学習に取り組むことを考えると、各2週間(計4週間)以上の滞在はしたいところです。
予定が入った休日がある
近藤あやプロデュースプランには休日にスケジューリングされるイベントがあります。
1つはカオハガン島のアクティビティツアー。
ツアーは朝9時ごろにシーフロント校のビーチを出発し、午後4時ごろに戻ってくるものです。
もう1つは校舎の移動です。
私のケースでは、土曜日の夕方に学校のバスに乗って校舎を移りました。
セブの夕方の道路はかなり混んでいたため、午後5時に出発して次の学校の寮に到着したのは午後7時ごろでした。
※学校のバスを使うかどうかは事前にスタッフに確認されます。自力で次の校舎まで行くことも可能です。
休日の予定を色々と考えている人は、上記の2つのイベントも考慮してスケジューリングする必要があります。
もし、2週間留学の場合、セブを自由に満喫できる日が1週目末の土日のみという人は少なくありません。
ツアーへの参加が1週目の週末なら、残る休日はあと1日しかなくなってしまいます。
また、校舎移動があるので、先に滞在する校舎の近くで活動できるのは1週目の土曜日の夕方まで。
つまり、最初の校舎近辺は半日ちょっとしか楽しめないということです。
近藤あやプロデュースプランを申し込む人は、好奇心が旺盛な人だと思います。
2つの校舎を体験したいという人ですから、学校以外でも様々な経験をしたいと考えている人もいるでしょう。
しかし、休日に予定が入っているプランであるがゆえに、短期の留学では諦めなくてはならないことも出てくるのです。
そのため、休日をある程度確保できるスケジュールの留学で申し込んだほうが良いと思います。
ちなみに、準備や調整次第では、ツアー参加と校舎移動を同日に行うことができます。
ツアー参加日の選択肢があるとよい
生徒が少ない時期にはツアー参加者が集まらないこともあります。
私が留学していた時期は比較的閑散期だったため、ツアー申込者が少なくて決行日が確定しないことがありました。
ツアーの参加日は留学中に自分で決められたのですが、候補日の申込者数が少なすぎるとツアー自体が決行されないのです。
また、ツアーはある程度の人数がいたほうが楽しいです。
どのようなメンバーが集まるかにもよりますが、大勢の方がワイワイとした雰囲気の中で過ごすことができます。
そのため、ツアーは参加者がそれなりにいる日を希望したいところ。
ツアー自体は近藤あやプロデュースプランの留学者でなくても現地で申し込んで参加できるため、仲良くなった留学生を誘って一緒に行くのもいいと思います。
そうなると、参加日に選択肢があるほうが都合がよいですよね。
4週間留学くらいの日程であれば、様子を見つつ参加日を決めることができます。
セブの様々な面を実感
近藤あやプロデュースプランは、英語の勉強だけでなくセブそのものにも興味がある人向けだと思います。
英語学習だけを考えればマイナスに感じられる面もあります。
しかし、海外経験という意味では異なる環境の2つの校舎に滞在することは、良い経験になるでしょう。
私はQQEnglishでの留学を通して、セブのイメージが大きく変わりました。
留学前のイメージはリゾート地100%。
シーフロント校を訪れてリゾート地の雰囲気を味わうとともに、リゾート地はセブ島ではなくマクタン島であることを知りました。
そして、ITパーク校へ行くことで、セブの違った一面を知りました。
日本の地方に住んでいる私からしてみれば、セブの中心地は大都会です。
全体を見れば都会的なエリアはほんの一部ですが、そのエリアの発展具合は目を見張ります。
セブはイメージ通りのリゾート地としての一面だけでなく、成長著しい経済特区の一面を持ち合わせていることを実感したのです。
海外留学をする意味は、語学力の向上だけではありません。
単に英語を学ぶだけであれば、海外留学ではなくオンライン英会話や英会話スクールでも可能。
QQEnglishはオンライン英会話もやっているため、日本にいながらフィリピン人の先生に英語を教えてもらうこともできます。
極端に言えば、英語のレッスンを受けるだけならわざわざセブへ行く必要はなく、QQEnglishのオンライン英会話でレッスンを受ければ良いのです。
セブ島留学に必要となるくらいのお金をかければ、かなりの量のオンラインレッスンを受けられます。
では、なぜセブまで足を運んで勉強するのか?
日本以外の土地の文化や風習、国民性などを体感することも、外国人との意思疎通を図るうえで大切な要素だからだと思います。
実際にセブ島を訪れてみると、日本では考えられないような光景を目にすることも少なくありません。
日本の常識が世界の常識とは限らないんですよ。
語学留学では語学そのものの勉強以外にも、学べることはたくさんあります。
海外留学の際には現地で様々な経験をしっかりとしておきたいですね。