マクタン島のエビ料理店「Bucket Shrimps」へ行ってみた【港沿い・食事は手づかみで!】
Bucket Shrimps(バケット・シュリンプ)はどこにある?
今回はマクタン島にある料理店を紹介します。
紹介するお店は「Bucket Shrimps(バケット・シュリンプ)」。
マクタンマリーナモールの前を通るM.L.クエゾン・ナショナル・ハイウエイから路地に入り、海の方面へ進んだところにあります。
場所としては店の奥は海。
船も停泊する港沿いに建てられたお店です。
上の画像がM.L.クエゾン・ナショナル・ハイウエイから路地に入る場所です。
海方面へ行ける路地があります。
※写真の奥方向ではなく手前方向(撮影者側)が進んでいく路地になります。
路地に入りまっすぐ進んでいきます。
2016年11月時点では道沿いに工事中の建物がありました。
途中で右へ曲がります(ほぼ突き当たりといってよい箇所です)。
そのまままっすぐ進んでいきます。
次の突き当たりを左へ。
すると、奥のほうにお店が見えてきます。
写真を見てわかるように、路地の道中は夜は結構暗いです。
時折明かりがあるものの、暗くなってから足を運ぶ場合は足元に注意しましょう。
Bucket Shrimpsの雰囲気
港沿いに建てられたBucket Shrimpsの建物。
オープンテラスになっていて、テーブルは1階と2階にあります。
お店の周辺は夜はライトで照らされているので明るいです。
Bucket Shrimpsの看板がありますね。
客席は白色のテーブルやイスが並べられています。
というか、全体的に店内は白が基調となっています。
暗くてわかりづらいですが、テラスのむこうは港。
目の前には停泊している船もありました。
私が行った日は水曜日だったのですが、店内は結構お客さんでにぎわっていました。
料理は手づかみで!
驚いたのが、この店ではビニール手袋をして、手づかみで食事をとることです。
紙エプロン(前掛け)とビニール手袋が配られるので、それらを装着します。
料理が登場。
エビや鶏肉など、比較的手で食べやすいメニューが中心のようです。
ただ・・・エビにはソースがかかっていますし、ご飯もありますね(笑)
でも、これらの料理はビニール袋を着けた手でそのままとっていきます。
一緒に行ったフィリピンの人の話では、フィリピンの家庭では手づかみで食事をとるのは一般的とのこと。
しかも、ビニール手袋すら使わず、素手でつかんで食べることも珍しくないそうです。
もちろん、スプーンやフォークを使って食べることもあります。
チキンやハンバーガーなど素手で食べる食事のメニューは日本にもありますが、ご飯やソースのかかったものを手でつかむことは日本ではほとんどないですよね。
エビは殻を取ることもあって手づかみで食べるのもまだわかりますが、おにぎりになっていないご飯を素手で食べるのには違和感がありました。
しかも、フィリピンのご飯は日本のご飯ほど粘着質ではなくパサパサしています。
だからボロボロと落ちるんですよね(笑)。
しかも、この店ではそれぞれの取り皿はありません。
ペラペラのビニールが取り皿代わり。
写真では、テーブルの上に載っている白っぽいビニールシートです。
この上に自分の食べるものを載せたり、エビの殻などを置いておきます。
このあたりも日本の料理店とは大きく違いますね。
メニューはお手拭きが入ったバケツ缶に貼ってありました。
もちろん、金額はペソ表示です。
基本的にはエビやカニ、魚系やチキンなどがメニューの中心です。
味もしっかりと付いていておいしく食べられました。
ただ、ビニール手袋で食べることなど、日本人にはやや取っつきづらい部分はあるでしょう。
しかし、これも海外の異文化体験。
留学中に一度は足を運んでみるのもいいと思いますよ。
店名 | Bucket Shrimps |
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営業時間 | 月~金11 AM to 11 PM/土日9:30 AM to 12 Midnight |
住所 | Cebu Yacht Club, M. L. Quezon National Highway, Ibo, Lapu-Lapu City |